【株主優待】安楽亭「ステーキのどん」国産牛ランチを激安でいただく！

我が埼玉県発の焼肉チェーン「安楽亭」。
もちろん、ウチの近くに店舗があるから株主になったのですが、アトムやクリエイト・レストランツの株主優待をほぼ毎週のように使っていて、安楽亭の株主優待が余り気味。

そして、6月になった時点で、月末が期限の500円優待券がまだ20枚以上余っていたのでした。

安楽亭とは

安楽亭は、埼玉県に本拠を置く、焼肉を中心に各種飲食店のチェーン経営等を行っている会社です。
グループ合計347店舗（㈱安楽亭204店舗、㈱アークミール141店舗、安楽亭ベトナム2店舗）を運営しています。（2022年3月末時点）

安楽亭グループの主なブランド

・安楽亭
・七輪房
・ステーキのどん
・しゃぶしゃぶどん亭
・Volks
などとなっています。
どん系列やVolksを運営している「アークミール」は2020年に吉野家から買収して安楽亭グループに加わりました。

安楽亭の株主優待について

権利確定月と優待種類

権利確定月	3月末日・9月末日
単元株数	100株
優待の種類	飲食料品、食事（割引）券

株主優待の内容

①株主優待券：1冊あたり500円券×26枚（13,000円相当）

②特別ご優待券（20％割引券）

100株以上	①1冊　+　②6枚
200株以上	①2冊　+　②12枚

株主優待の利用方法

安楽亭の株主優待は、会計1,000円ごとに500円券が一枚使えるというものです。
さらに、食べ放題などを除いて、ランチやディナーなどの通常メニューでは、２０％割引も併用できるので、ちょうどキリの良い金額であれば、最大６０％割引とすることが出来るものです。
（正規の金額から２０％割り引いた金額の1000円ごとに500円割引）

安楽亭の株価　7562（東証STD）

執筆時点での株価は7,060円。
706,000円で、２０％割引6回分と年間26,000円分の優待優待がうけられます。
ただし、近年業績が振るわないため配当金は出していません。
優待利回りは食事券だけで約3.7％、２０％割引は換算しにくいので省略です。

基本的には、株主優待でも赤字の会社には投資しない主義なのですが、コロナ禍により、ここ数年ずっと冴えない成績です。

ですが、前期の営業損失24億円という状況から、今期は損失を1億円台まで減らしてきました。

かつて「吉野家ホールディングス」のお荷物となっていた「ステーキのどん」運営の「アークミール」を買収したあと、当初厳しかった状況も好転し、なんとアークミール単体では黒字となりました！

これから、さらに上に向かって行ってくれると思ってます！

「ステーキのどん」で優待ランチ

そんな安楽亭グループの多くのお店では、ランチをなんと17時まで実施しています。
そのため、基本的にセコイasian.teaは、週末に安楽亭グループに行くときは、夕方訪れてランチメニューで夕食をいただくことが多いのです。

そして、今回は家から車で30分程の坂戸市で、こんなキャンペーンを実施していたので、あわせて利用させていただきました。

ということで、「ステーキのどん　坂戸店」へ行ってまいりました。

窓が大きくて明るく雰囲気の良い店内です。

通常のランチメニューの他に、こんなキャンペーンメニューもありました。

二人ともキャンペーンメニューの国産牛切り落としランチを注文

食通の人なら牛肉は赤身がいいよね
ってなるでしょうが、僕はやっぱり脂身がある部分が好きｗ

そして、このおかわり自由の丸パンが結構おいしいのです。
外はカリっと焼いてあって、中はフワフワ。
ちょっと甘みもあって、それだけでいただいても充分美味しいのです。

最後に、デザートを注文。

王道チュロス（キャラメルソース）
390円（税込429円）

マンゴーパフェ
350円（税込385円）

株主優待割引後だったので、Paypayのポイントバックは控えめで、ガソリン代考えると、自宅近くの店舗に行ったのと、負担額はさほど変わらないような気もしますが・・

とりあえず、6月末までの株主優待券がまだまだあるので、安楽亭グループをヘビロテ中なのですｗｗ

ちなみに、今回のようなPaypayのキャンペーンって、ほとんどの場合が、使い道を自治体の裁量に任された「新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金」で実施されてるっていうこと、どれだけの人が認識しているのでしょう？
本来は坂戸市の人だけにも使えるお金なんですけど、他市の僕もご馳走になってしまいました。