エアアジアのアイランドトランスファーというジョイントチケットでタイのリゾート「コタオ」へ行ってきました。
2019年夏の旅行のおさらいです。
コロナ後の旅行計画の参考になれば幸いです。
このジョイントチケットはエアアジアの公式サイトで航空券と一緒に購入することが出来るのですが、空港で発券できるのは当然航空券のみで、陸上移動や船の分のチケットはいったいどこでどうするのか?
公式サイトにははっきりと書かれていないので、ちょっとだけ不安を感じつつの出発なのでした。
因みに成田のエアアジアのカウンターでは
こちらではわかりかねます
とのこと。やっぱりね。。
タイの秘島 コ・タオへの旅 1日目
エアアジア国際線 成田~ドンムアン
それでは、タイの秘島 タオ島へ向けて出発です!
エアアジアXJ607便、20:40の定刻を少し過ぎて搭乗。
機内は結構ボロイ
内装や塗装の剥げている部分多数。
が、安全運航には支障はないでしょうから気にしないでおきましょう。
あまりよく寝られないまま現地時間午前1時半くらい、ドンムアン空港到着。
空港のATMで早速キャッシング。
今回はリゾートの宿泊費、ダイビング費用などを現金で支払わなくてはいけないので、多めにおろしておきたかったのですが、1回に20,000バーツまでしかおろせませんでした。
結果的には街中の両替屋で両替した方がお得だったかも。。
タイの秘島 コ・タオへの旅 2日目
エアアジア国内線 ドンムアン~ナコン・シー・タマラート
というわけで、旅はすでに2日目に突入(まだ、ドンムアンまで来ただけww)
ちなみに通常、国内線へのコネクティングフライトの場合は、専用の乗り継ぎコーナーがあって、入国審査もそこで出来るわけですが、我々は成田~ドンムアンとアイランドトランスファーはバンコクにも滞在する都合上、別々に購入していました。
僕が購入したのは、成田~ドンムアン間の国際線と、ドンムアン~ナコンシータマラート~タオ島のジョイントチケットというわけです。
(少なくとも、僕が購入した時点ではストップオーバー出来る購入方法は見当たらなかったです)
ドンムアン空港に到着してすぐ、一応乗り継ぎカウンターにも行ってみたのですが、やはり普通のゲートで入国をして、国内線ターミナルで普通にチェックインしろとのこと。
まぁ仕方ない。
国際線用のターミナル1の方がボロいドンムアン空港。
ターミナル2に向かい、フライトをチェック。
ナコン・シー・タマラートはスペルが長すぎて表示しきれないので、流れる電光掲示です。
国内線用のターミナル2の方はかなり新しくてキレイです。
夜中なんですけど、フードコートが開いていたのでちょっとだけ腹ごしらえ。
タイのチキンライス「カオマンガイ」とチキンフライ「カオマンガイトート」のセット。
その後、搭乗ゲート付近で仮眠をとろうとしたのですが、冷房ガンガンでとにかく寒い!
少しでも暖かいところを探してあちこち移動し続け、結局あまり休めず。。
一応長袖シャツを持ってきていたのですが、そんなもんじゃなく完全防寒が必要でした。
暑い暑い真夏の日本から、さらに暑いはずの真夏のリゾートに遊び行くのに防寒対策は無いよなぁ~
それから、国内線ターミナルのラウンジはプライオリティパスの公式サイトでは、午前5時半開店となっていたのですが、ラウンジ前まで行ってチェックしたところ、ミラクルラウンジというところは5時開店であることがわかりました。
フライトは6:40、暖かいところを探して歩き回ったおかげで、搭乗ゲートまでの道順も完全に把握できていたので、ギリギリまでここで過ごしたのでした。
ラウンジの詳細は、別途記事にしたいと思います。
結局終始寒さに震える数時間を過ごし、ようやくナコン・シー・タマラート空港へ向けた国内線に搭乗です。
このタイミングが暖かくてマジうれしかった。。
その後、すぐに寒い寒い機内の人になったわけですが、、、
3-3の配列の機内は、先ほどの国際線よりもかなりきれいな内装です。
(さっきのターミナルと言い、なぜ国際線はボロイ?)
まぁ、1時間ほどのフライトなので、そんなに重要なことではないですが。
ちなみに、ドンムアン~ナコン・シー・タマラートのフライトはノックスクートも同じくらいの便数があります。
が、ノックスクートはプロペラ機も多く見かけたので、エアアジアで良かったかなと。
ノックスクートのナコン・シー・タマラート線がプロペラ機かどうかまでは調べてませんが。。
あっという間にナコン・シー・タマラート空港へ到着です。
田舎空港の定番、降りてから歩いて空港建屋に向かいます。
暖かくて至福の時間ですw
たった一つのターンテーブル。
もちろん我々は預け荷物はありません。
ケチなのでww
シャトルバス ナコン・シー・タマラート空港~ドンサック港
空港ロビーへ出ると各レンタカー会社などのブースが並んでいます。
今回、情報が無くてもっとも心配だったこと。
この先の手順がまったく説明されていないという状況を、ここでどぎゃんかせんといかんのです!
とりあえず、タクシーチケットブースの人が声をかけてきたので、エアアジアのジョイントチケットだと伝えたところ、親切にそこのブースに行けと教えてくれました。
それがこのシートランフェリーのブース。
エアアジアのマークもしっかりと掲示されているじゃないですか。(もっと大きく表示してくれてれば最初から分かったんだけどさ。。)
タイの田舎の人は良い人が多いですね。
たぶんインドとかだったら、あやしい奴らに嘘つかれてボラれるパターンですね。
そしてブースのお姉さんに声をかけると、本日のこの時間の予約者をすでにA4用紙に打ち出してあって、日本人の予約は我々だけだったらしく、すぐにわかってもらって、スムーズに手続きが出来ました。
そして、こんなシールをもらって胸に張りました。
これで、バンでコタオへ向けた船が出るドンサック港まで連れて行ってもらえるわけです。
これがそのバン、乗車時間は1時間ちょいです。
ゆったりしたシートでかなり快適に移動することが出来ました。
寒くなかったし、ここまでで一番よく寝られました。
そして、ドンサック港に到着です!
次回、我々は大変な事態に遭遇してしまいます。。。
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