弾丸深センお買い物旅。
いよいよ帰国日の朝です。
これまでの深セン旅行は、いつも最終日には香港に泊まって、バスで空港に向かうだけだったのですが、今回はたった2泊の旅なので、
帰りはヒルトン深セン福田から直接香港国際空港に向かうことにしたのでした。
なんといっても読めないのは、イミグレーションの時間。
フライトは13:00、空港ラウンジを使う時間も考慮して、ホテルを8時ちょい前に出発したのでした。
今回のルートは、少しアイデアを練りました。
福田口岸ー落馬洲でイミグレーションのあと、これまでは電車で上水駅、そこからA43バスっていうのが、これまで一番手軽で安価と思われていたとおもいますが、なんとそれよりも安価で行くルートが存在していたのです。
それは下の図のとおり
ルートを詳しく書くと
1.福田口岸から落馬洲へ
2.落馬洲からB1バスで新田公共運輸交匯處へ
3.新田公共運輸交匯處でA43Pバスに乗り換えて空港へ
ポイントとなるのは2番目のB1バスです。
なんとA43Pバスの乗り換えることでB1バス分は無料となります。
A43PバスはA43の上水~空港間と同じ30.9HKドルなので、その料金だけで空港まで行くことが出来るのです。
ちなみに、上水駅までMRTで行くと24.8HKドルなので、結構な節約です。
それでは、写真も交えておさらいです。
まずは福田口岸から香港側のボーダー「落馬洲」へ歩いて渡ります。
かつての国境であった川。
名前は知りませんが、今では本国と特別行政区との境というわけですね。
結構長いので歩かないでこれに乗る。
香港側でのパスポートチェックが済みました。
今まではここからMRTに乗っていたのですが、今回はこの案内表示に従ってバスターミナルへ。
外に出るとこんな通路が続いています。
タクシー寄せとバスターミナルが整備されていました。
バスターミナルの方には結構な人混みが。。
でも、やってきたB1バスは2階建てなので問題なく乗り込むことが出来ました。
乗り換える新田車区は終点ではないので、降り損ねないようにバスの1階乗降口付近にとどまりました。
ローカルな道を進むとすぐに新田車区に着きました。
意外と広いターミナルとなっていて、ものすごい数のバスが集まっていて、なかなかA43Pのバス停が見つからず、係員に尋ねてようやくたどり着きました。
この表示を見て一安心していると、、
ラッキーなことにすぐにバスがやって来ました。
乗り込んだら、あとは空港に向かうだけ。
40分ほどで香港国際空港に到着。
この時点で時刻は午前10時。
2時間ちょいでヒルトン深セン福田から香港国際空港まで移動することが出来ました。
乗り継ぎが良かったのはラッキーだったわけですが、想像以上の良い出来でしたね。
さて、13時のフライトまでは充分な余裕が持てましたので、続いては恒例のプライオリティパスでラウンジです♪
いっぱい食べて飲むぞ~!
つづく。。