最近日本でもすごくメジャーになった「タジン」
本場モロッコでたっぷりといただいて来ました♪
まずは、旅行中でもっともオーソドックス、なお且つ美味だったものをご紹介します！
場所はモロッコ中部の小さな街、アズルー。
迷宮都市フェズ方面からアトラス山脈を越えて砂漠地方へ向かう街道上にある交通の要所です。
お店の外観はこんな感じ
観光客向けでない、飾り気のないホントのタジンを食べたくて、こんな感じのお店をチョイスしてみたのです(^^)v
タジンは七輪のようなコンロに載せられ店先で調理されてました。
中に入って早速注文。
程なく、丸パンとアツアツのタジンが運ばれてきました。
特徴のとんがり蓋は鍋をテーブルに置くと、さっと開けて持って行ってしまいシャッターチャンスを逃してしまいました…
さあ、そして肝心のタジンの中身は・・・
具は玉ねぎ、じゃがいも、ニンジン、いんげん、そして柔らかーく煮込んだ羊肉。
味付けはシンプルだけどスパイスが効いてるのと、少し焦げた玉ねぎのイイ香りで非常に美味しい！！
このやわらかい肉はあらかじめ何時間も煮込んであるようです。
意外と丁寧な仕事ぶり。
日本で真似する時にも、そこがポイントになりそうです。
でも我々には圧力なべという強力な助っ人がいるので大丈夫♪
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