ヒルトン・クアラルンプールについて
今日は、僕のメチャメチャお気に入りのホテル。
「ヒルトン・クアラルンプール」を紹介するよ。
ヒルトン・クアラルンプールは、その立地の素晴らしさとガーデンプールやエグゼクティブラウンジなど施設の充実により、僕の超お気に入りのホテルなので、コロナ前の滞在時の様子を振り返りつつご紹介したいと思います。
ホテル概要
ヒルトン・クアラルンプールは、クアラルンプールの中心地、KLセントラルの駅前に位置する35階建てのスタイリッシュなモダンホテルです。
ホテル外観
クアラルンプールと言えば、もっとも有名な建物”ペトロナスツインタワー”ですよね。
でも実は、KLセントラル駅前にあるヒルトンの35階建ての建物も、なんとツインタワー。
このシンメトリーなビルは、一つはヒルトン・クアラルンプール。
もう一つはル・メリディアンなんです。
ホテルが隣接する地域は他にもたくさんありますが、違うホテルチェーンが同じ形状の建物で仲良く並んでるというのは、なかなか珍しいんじゃないでしょうか。
価格帯
首都のクアラルンプール、その上中心地駅前にあるブランド本家のホテルです。普通なら1泊数万円する価格帯でもおかしくはないでしょう。
しかし、マレーシアは何故かホテル代が安いんです。(そこも僕がマレーシアを好きな理由の一つ)
僕が宿泊した際は、デラックスルームがTax等込みで1泊12,000円ほど。
僕の日本での定宿、”ヒルトン成田”よりちょっと安いくらい。
ちなみに、コロナ禍の現在の参考価格としてはデラックスルームはその半額、約6,000円。
グランド・エグゼクティブ・スイートという89㎡の最高級ルームは、なんと驚きの低価格で約18,000円。
メチャメチャ行きたいです! いや、住みたいww
ヒルトン・クアラルンプールへのアクセス
実際にどんなに便利な場所か、アクセスを写真とともに説明するよ
KLセントラル駅は、クアラルンプール国際空港”KLIA”と”KLIA2”からの直通特急”KLIAエクスプレス”の始発・終着駅。
空港から乗り換えなしでホテルに到着できちゃうのです。
ちなみにこの時、僕は前の日にシェラトン・クアラルンプールに宿泊していたので、市内中心部を走るモノレール”KLモノレール”に乗って到着。
モノレールを降りて改札を出ると、構内ですぐにホテルの案内看板を発見。
他の路線やタクシー乗り場の案内と並んでホテルの案内って便利すぎます!
案内表示に従って進むこと数十歩。
屋外に出るとご覧のとおりの屋根付き横断歩道があります。
ここを渡ると、もうそこがヒルトン・クアラルンプールとル・メリディアン・クアラルンプール。
実は、この駅からのルートで到着するのはホテルの裏側。
ちょっと地味めな雰囲気で最初に訪れた時はびっくりしましたが、実は表は超立派なホテルなのでご安心を。
通路を進み、エレベーターでロビー階に上がるとこんな表示が。
何から何までシンメトリーなんですね。
ここまで、改札を出てからほんの数分です。
僕はいつも荷物はあまり持っていきませんが、大きなスーツケースで訪れたとしても行動に全く問題は生じないでしょう。
そして、左側のヒルトンの門をくぐると中にはゴージャスな空間が。
ロビーフロアにはおしゃれなカフェテリアやバーがあります。
僕は、オーナーズでエグゼクティブルームにアップグレードしていただいているので、ちょっと一休みはロビー階ではなく、上階のエグゼクティブラウンジです。
この時オーナーズはゴールドでしたが、ここを含め、海外でエグゼクティブにアップグレードしてくれなかったことは無かったです。日本じゃ全然エグゼクティブにしてくれないですけどね。(今はダイヤモンド)
こちらはレセプション。
スタッフにラウンジでチェックインしたい旨を伝えたら、33階のエグゼクティブラウンジまで案内してくれました。
そして、ラウンジでカフェラテを飲みながらゆったりとチェックイン。
33階のラウンジからの眺望は素晴らしいです。
こちらはKLセントラル駅とは反対側な眺め。眼下にはセキュリティゲートのある高級住宅地。
ちなみに、ラウンジはフロアの両側につながった広い空間なので、KLセントラル駅側のKL中心部の眺めも楽しめます。
エグゼクティブラウンジの詳細はまた改めて記事にしたいと思います。
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