【吉野家の株主優待は牛丼だけじゃない】「とりの助」で丸鶏醤油ラーメンをお得に堪能!!

牛丼界のドン、我らが「吉野家」
先日、実はラーメン屋さんでも吉野家の株主優待が使えることが判明したため、埼玉県東松山市にある「ばり嗎」に行ってきた件を記事にしました。

そして、今度は同じく埼玉県の坂戸市にある「とりの助」に行ってきましたのでレポートいたします！

それではまず、吉野家ホールディングス（東証PRM:9861）の株主優待の内容についてご説明します。

吉野家ホールディングスの株主優待

権利確定月と内容について

権利確定月	2月末日・8月末日
単元株数	100株
優待の種類	食事（割引）券

優待食事券の金額は？

優待は５００円分の食事券で、株数により配布される枚数が異なります。

100株以上	4枚（2,000円相当）
200株以上	10枚（5,000円相当）
1,000株以上	12枚（6,000円相当）
2,000株以上	24枚（12,000円相当）

コスパが一番いいのは最小単位の200株です。

優待券は「何千円あたりに1枚」などのしばりはありませんが、牛丼1杯では余りが出てしまうので、使い方に工夫が必要です。

ちなみに、以前は100株で300円券10枚の3,000円の優待を得られていたのですが、前期から改悪されてしまいました。。。

それでも、株価は高いままなのでとりあえず安心。
さすが、牛丼界の最大手ですね。

吉野家ホールディングスの株主優待が使える店舗

吉野家ホールディングスの株主優待は、全国の「吉野家」、そしてうどん屋さんの「はなまる」で利用することが出来ます。

そして、2022年5月から、なんとラーメンチェーンを経営するウィズリンクの店舗でも使用することが出来るようになりました。

ウィズリンクの経営しているチェーンは「ばり嗎」「とりの助」「風雲丸」の３つ。
全国で41店舗で利用することが出来ます。

吉野家ホールディングスの現在の株価

というわけで、執筆時点の株価は1株2,816円、つまり100株の281,600円で500円×4枚の食事券が年に2度もらえるということになっています。
配当予想は10円、2,000円×2回の優待と配当1,000円を合わせた利回りでは1.7％程度とちょっと低めですね。

「とりの助」で優待ラーメンをいただくぞ

吉野家の優待は全国で数えきれないほどある吉野家の店舗の他、ウィズリンクの４１の店舗で利用することが出来るわけですが、ウィズリンクは中国地方発祥のラーメンチェーンのため、僕の住む関東地方には今のところ埼玉県に４店舗のみとなっています。

今回訪れたのは、「とりの助　坂戸にっさい店」

とりの助　メニュー

メニューはこのようになってます。

とりの助のラーメンを実食レポート

特製鶏醤油979円（税込み）

スープはさっぱりしている中にも鶏の旨味がギュッとつまっていて、こういうコテコテじゃないラーメンも「いいね」と思わせてくれるものでした。

とりの助のウェブサイトによると

とのことです。

なるほどと納得の旨さです。

麺はこんな感じ

もちろん、替え玉もいただきましたよ！

そして、うれしいポイント
系列チェーンの「ばり馬」と同様に、こちらも漬物食べ放題。

鶏の白湯に合うようにか、白菜漬けでは無く紅ショウガがラインナップされてました。

特に、真ん中のにんにくの芽のキムチ風漬物「ばり辛漬」がメチャメチャ美味！
何度もおかわりしていただいちゃいました。
（通販もやってるそうです）

以上、吉野家ホールディングスの株主優待、「とりの助」でこだわりの丸鶏醤油ラーメンを堪能したお話でした！