早朝に香港についた我々、アライバルラウンジでシャワーを浴びてから、上水駅へ向かう７：００発のA43バスの始発便に乗って深センへと向けて出発しました。
香港側のボーダー、落馬洲には８時に着きました。
ここを渡ると深センの福田口岸。
朝早かったため入国手続きもスムーズ。８：２０には深センへ入国（？）です！
こういう掲示物を見ると、中国だなぁと感じますね。
そこから電車に乗って崗夏北駅へ。
さぁ、2年ぶりのヒルトン深セン福田へ到着です！
そこで、この2年の間に大きな変化がありました。
それはこの陸橋。
以前は駅からヒルトンのすぐ前まで、地下鉄の駅から直接大通りの下を通っている地下道で行くことが出来たのですが、大規模工事の影響で地下道は封鎖。
代わりにこの陸橋がかかっていたのでした。
駅から一旦地上まで出て階段を上がって行かないといけないので、少し不便になってしまいました。
と、まぁこんな感じでヒルトン深セン福田に着いたのは9時ジャスト！
このルートは2回目だということもあり、思った以上にスムースに来ることが出来ました。
さて、朝の9時なので、部屋はおそらくまだ使えないだろうと思いましたが、とりあえずチェックインだけはして、荷物を預かってもらおうと思いホテルに入ります。
声をかけてきたフロアのスタッフに、チェックインのためにエグゼクティブラウンジへ行きたい旨を伝え、案内してもらいました。
ちなみに、今回の予約はヒルトンオーナーズポイントでスタンダードツインに2泊なんですが、昨晩前回同様ホテルからメールが届きまして、エグゼクティブにアップグレードしてくれる旨を知らせてくれたのでした。
エグゼクティブラウンジのスタッフが言うには、「あと40分ほど待ってもらえばエグゼクティブルームが準備出来るので、ここで朝食をとりながらお待ちになったらいかがですか？」との事。
「マジ？」
2泊の予約なのに（しかもポイント支払いなので一銭も払ってないのに）朝食3回付きになるとは！
なんて素晴らしいサービス精神なのでしょう！
二つ返事でOKして、エグゼクティブラウンジでおまけのモーニングビュッフェをいただくことにしました。
スタッフから渡されたエグゼクティブラウンジのレギュレーション。
ラウンジの朝食はこんな感じに提供されています。
人数が少ないため、パンの出し方に余裕を感じさせます（笑）
ホットミールもしっかりとありました。
トーストマシンもここなら混雑することはありませんね。
早朝に香港空港のアライバルラウンジでちょっと食べてきてしまったので、ちょっと軽めに。
味のレベルがアライバルラウンジとは全然違うので、食べてこなければ良かったなぁなんて思ったりしたのでした。
卵料理もいかがですかとおっしゃるので、オムレツをいただきました。
その他デザート類。
チョコたっぷりの濃厚なマフィン。
いやぁ、中国ってもう絶対昔のイメージとは違いますね。
こんなに素晴らしいサービス精神を持ったスタッフたちがいるんですから。
その後もエグゼクティブラウンジのスタッフのお姉さんは、会う度にいつでもニコニコしながら話しかけてくれて、とっても気分が良かったです。
エグゼクティブラウンジからは下の工事の様子をよく見ることが出来ました。
見たこともない重機がたくさんで結構面白かったです。
というわけで、思いがけずに美味しい朝食をいただき、素晴らしい旅のスタートを切った我々なのでした。
次はエグゼクティブルームの報告をしたいと思います。
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