昨年11月の深セン旅行の主な目的はショッピングです。
たまたま、11月11日の独身の日と言われる、大ショッピングセールに当っていて、デパートなどでも大変盛り上がっていました。
我々は、当初の買い物予定になかったスーツケースをカルフールでやっていた半額セールで買ってきてしまいました。
おかげで、帰りの移動が大変楽になりました。
さて、そんな深セン。
夜の街散策も楽しいんです。
初日の晩、ヒルトン深セン福田のカクテルタイムはパスして、夜もショッピングに勤しんでおりました。
その際、各所で夜景を楽しんできましたので、ちょっと紹介したいと思います。
こちらは羅湖駅前。
ここのすぐ横の羅湖商業城は、市内最安値ではありませんが、とりあえず買いたいものはなんでも揃う便利なところ。
電気デバイス、アクセサリーも洋服もお茶もバックもおもちゃもなんでもあります。
電気デバイスも華北強のようにズラッとならべただけのブースではなく、セレクトショップ的に選りすぐりを並べているお店も多いので探しているものがあればラクチンです。
私は、昼間華北強で散々物色してきたあげく、買わないでいたモバイルルーターの良いのが見つかり大満足。
こちらは羅湖駅前から市街方面。
数年前に宿泊したシャングリラホテル深センが正面に見えます。
ここのラウンジもよかったなぁ。
東門街です。
中華風のお城のように見えますが、当然ショッピングモールです。
モールと言っても小さな衣料品店がギュウギュウに詰まっているところです。
さて、こちらが本題。
福田地区のライトアップ(ライトショー)です。
イメージとしては、香港のウォーターフロントで行われている「シンフォニー オブ ライツ」の深セン版といったところ。
我々は、崗夏北駅前からヒルトン側へ渡る陸橋から見ることが出来ました。
ビルの屋上からはレーザービーム。
青系だったり赤系だったり変化し続けます。
ビルの側面の模様はプロジェクションマッピングのように動きます。(実際にはプロジェクションマッピングではありませんが)
すぐ横のヒルトン深セン福田も色が変わっていて、一応これに参加している形のようです。
反対側は華北強方向もライトアップがすごい。
ビル全面に文字が出ている広告は日本にはないですね。
一応、これはライトショーとは別にやっていると思われます。
さらに福田地区のビル群が放つ光が鮮やかに。
通りの両側のビルのイルミネーションを楽しめるので、この陸橋はなかなか良い選択でしたね。
赤系のイルミネーションで花火を再現したものもなかなか見事でした。
因みにこのライトショーは期間限定。
この時は9月末から年内まで、平日19時、20時。週末19時、20時、21時でやっていました。
今年に入っても春節にはやっていたらしいですし、また、期間限定で色々な時期に実施されると思いますので、深センに行かれる際にはちょっと調べておいても良いかと思います。
ライトショーの後、ヒルトン深セン福田に戻って来ました。
一昨年来た時、ホテルのすぐ脇にあったマクラーレンとマセラッティのディーラーは無くなってしまったのですが、ホテルのロビー前でいつでも高級車は眺められました。
ロビー内
コンセプト不明のオブジェ。
こちらは部屋の窓から
真ん中に通る灯りは下町の商店街。
メチャメチャ賑やかなので、繰り出してみました。
日用品や雑貨が中心ですが、電気屋や衣料品、食堂などもたくさんあり、結構買い物はここで済ませても楽しいと思いました。
ヒルトンを挟んで前と後ろに全く違った町が存在しているのが、とても面白いことですし、ヒルトンに泊まっていれば都会と下町の両方を楽しめるということもおススメのポイントになりますね。
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