昨年くらいからのタピオカドリンクのブームってすごいですよね!
私も以前からタピオカは大好きでして、台湾へ旅行に行くといつも飲んでました。
でも、日本のタピオカドリンクってちょっとお高くないですか?
そして、人気店ともなると私の苦手な大行列です。。。
クリスマス前に表参道ヒルズへ買い物に行ったのですが、その帰りに通った原宿のタピオカドリンク店の行列と言ったらホントすごかったです!
そういうわけで、ブーム到来してから日本でタピオカドリンクをいただくことは無かったのですが、
年末に台北に旅行に行くことになったので、これはぜひともタピオカドリンクを飲みまくってやるぜぃ!って気合を入れて行ってきましたw
今回も前年と同じく5泊もしてきまして、いろいろありましたが、
今回はタピオカドリンクだけにフォーカスしてお伝えします。
まずは、なんといっても「幸福堂」ですね!
休日の原宿で行列がすっごいあの幸福堂です。
私が訪れたのは「饒河街夜市」にあるお店。
見たところ行列はナシ。
なんと待ち人ナシだったのです。
本場、台北では待たなくても買えるんですね~
いろいろメニューはありますが、注文したのはシグネチャードリンクの「黒糖タピオカミルク」
下の鍋から温かい状態の黒糖タピオカを掬い取って黒糖蜜を程よくカップの内側へくっつくように垂らし、上からミルクをそっと注いで、上にふったブラウンシュガーをバーナーでちょいと炙って、すぐに出てきました。
値段は確か55元。
約200円。日本のお店の1/3以下の値段です。
マジお得感ハンパない!
この饒河街夜市は一本道の夜市なので、行きと帰りにそれぞれ買って2度堪能してしまいました。
つづいては、「貢茶」
こちらも日本進出済のお店です。
訪れたのは貢茶淡水店。
淡水駅の建物内にあります。
こちらも幸福堂と同じく黒糖蜜がカップ側面にキレイな模様になっています。
幸福堂よりもカップが大きいので満足度もアップです!
そして、お次ははホテルの近くで買ったもの。
滞在しているホテル「大地清旅」は遼寧街夜市の近くなのですが、周りにはたくさんのタピオカドリンク屋さんがあるタピオカ激戦区だったのです。
ミルクショップという名のお店と、清心福全というサンリオとコラボしたお店。
ミルクショップというだけあって濃厚なミルクはさすが。
でもたしか80元くらいしたような記憶が。。
サンリオコラボの清心福全も全然キャラに頼らずとも行けるお味です。
ちなみに、ぐでたまのメニューカードが置いてありました。
そして先日HIKAKINさんが紹介していた「50嵐」と「烏弄(unocha)」という烏龍茶推しのお店。
50嵐は、昔ながらのミニタピオカが一押しとのこと。
これはこれでノド越しがいいですね。
しかし、50嵐って、、
日本人なら絶対 イガラシさん って言っちゃいますw
ちょっと調べてみたけど、別に日本人の五十嵐さんとは関係なさそうです。
それから烏弄は当然、烏龍茶推しなので、ミルクティーはウーロンミルクティになります。
これはこれで新しい美味さ。
そして、これは「coco都可」
世界に3000店舗を展開するというビックチェーンです。
黒糖タピオカミルクに、タピオカミルクティー、フルーツジュースにタピオカトッピング
cocoはどれも他よりさらにお安いので気軽にたくさん買えちゃうのが良いところ。
最後に景美夜市にあった雰囲気のあるお店。
「冬仙堂」
全然知らなかったのですが、あとから調べてみたら結構有名店のようでした。
これも間違いなく美味でした。
というわけで、あちこちでタピオカドリンクを飲みまくった旅でした。
写真を撮り忘れたものもあったし、ホテル近くのお店では何度もリピートしたので、一体何杯買ったかわかりません。
結局のところ、どのお店もそれぞれ特徴があり、値段もそれぞれなので、どれがいいかは一概には言えないですが、
とにかく不味いお店は一つもありませんでした。
そして、ひとつはっきりと言えるのは、絶対的にお得感ハンパないってこと。
次に台湾に行く頃、日本でのブームは過ぎ去ってしまっているかもしれませんが、
私はやっぱり、この美味しさを求めてまた飲みまくってしまうことでしょう。
以上、台北タピオカドリンクの旅をお伝えいたしました。