「旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン」に行ってきました!
旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトンに行ってきた!
キュリオ・コレクションってなに?
ちょっと変わった名前のホテルなんですが、まずはこの「キュリオ・コレクション」とは、どういったものなんでしょうか。
キュリオ・コレクションbyヒルトンは、ヒルトンのアッパースケールホテルとして2014年に誕生。
世界で115軒以上の厳選された個性的なホテルリゾートとして展開されており、ユニークかつ本格的な体験を求めるお客様に支持されています。
そんな「キュリオ・コレクションbyヒルトン」が日本初進出となったのが、この「旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン」。
旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン
旧軽銀座の象徴的な存在として地元で愛され続けた老舗ホテル『旧軽井沢ホテル』(1979年築)。
これを東急不動産が取得し、ヒルトングループとのフランチャイズ契約を結ぶことによって、日本初進出となるヒルトンの新ブランド『キュリオ・コレクション』となったとのことです。
本ホテルは全 50 室のうち、9割の客室が 48 ㎡以上の広々とした間取りとなっています。
館内には光と岩の異なるデザインを組み合わせたスタイリッシュな大浴場や中庭に佇むチャペル、
フィットネスジムやレストランなど共用施設も充実しており、豊かな自然や高地の新鮮な空気を味わいながら
都会の喧騒を離れた伝統あるリゾート地の軽井沢で贅沢なひと時をお寛ぎいただけます。
本ホテルの名前に起用されている「KIKYO」は、古くから軽井沢に自生していた植物「桔梗」からきております。
「桔梗」の花言葉である「変わらぬ愛」という想いを本ホテルのシンボルとしてお客さまへお伝えするために、
館内には様々な「桔梗」のシンボルが散りばめられています。
「桔梗」のシンボルは、この地の伝統と文化を大切にしたいという想いをこめて、軽井沢で育まれた伝統の彫刻を守り続ける
地元職人に手掛けていただきました。また、客室バスルームには、フランス・パリ発のブランド「Maison Margiela」のアメニティを採用。
同ブランドのフレグランス「TeaEscape」を使用したアメニティの採用は、日本で初めてとなります。
旧軽井沢KIKYOへのアクセス・ロケーション
ホテルのロケーションは、軽井沢駅から旧軽井沢銀座へ続くメイン通り(軽井沢本通り)沿いの旧軽井沢ロータリーの近く。
美術館など軽井沢本通り沿いの施設やお店へ行くにも、旧軽井沢銀座のお店を見て回るにも、どちらも歩いて楽しめる場所です。
そして、新幹線など鉄道で来られたゲストには、ベンツでの送迎サービスがあるのです。
ちなみに、チェックイン・アウト時のみでなく、アウトレットへの送迎なども何度でも無料でしていただけるとのことでした。
旧軽井沢KIKYOの宿泊価格帯
旧軽井沢KIKYOの宿泊料金は、ヒルトンのアッパースケールのキュリオ・コレクションなので、ほかのヒルトンホテルと比べてもちょっと高め。
参考までに、9月の価格表がこちら
(8月はもちろん、もっと高くて、週末はほぼ満室です)
平日なら4万円台、そして週末だと9万円前後となっています。
もちろん、サービス料(13%)と税金(10%)は別にかかりますので、週末だと軽く10万円は超えてしまうのです。
ダイヤモンドステータスでアップグレードは⁈
KIKYOでは、お部屋のグレードはこのようになっています。
- スーペリアルーム(34㎡。コンパクトな角部屋)
- デラックスルーム(41㎡~48㎡。天井が高くバルコニー付)
- コートヤードデラックスルーム(48㎡。中庭の眺望、天井が高くバルコニー付)
- プレミアムルーム(56㎡、最大4名定員)
- プレミアムルーム with Tatami corner(56㎡。ツインベッドで、3名・4名の場合は畳にお布団を設置)
- コートヤードスイートルーム(56㎡。中庭を臨む広々としたお部屋)
- KIKYOスイートルーム(99㎡。中庭に面し、ミラブルシャワーヘッドやBOSEスピーカーを常設)
もちろん、無料宿泊特典なので、予約時点では一番お安いスーペリアルーム。
しかしながら、コロナ禍であまり活用できていませんでしたが、数年前からヒルトンオナーズのダイヤモンドステータスを保持しています。
やっぱり、アップグレードは期待しちゃいますよね。
そして、当日アサインされたのは、3段階アップのプレミアムルームでなのでした!
今回、10万円を軽く超える週末のKIKYOに僕らが宿泊することにしたのは、ヒルトンアメリカンエキスプレスカードの更新&利用によるウィークエンド宿泊特典だからなんです。
ウィークエンド特典とは、ヒルトンアメックスプレミアムカードの更新時に1泊、さらに年間300万円決済でもう1泊、世界中のヒルトンにて週末に無料で宿泊できるという超お得な特典です!
僕の場合は、春休みにROKU京都で27万円、今回は13万円くらいの宿泊なので、併せて40万円くらいの宿泊料がタダになった計算です💛
旧軽井沢KIKYO プレミアムツインルーム
それでは、実際に写真でご紹介していきたいと思います。
軽井沢本通りにはホテルの提携駐車場があり、ホテルの建物は少し奥まったところにあります。
そして、ホテル前にも十数台分の駐車場があり、タイミングが良ければこちらの敷地に駐車することが出来ます。
もちろん、宿泊者は駐車無料です。
日本初のキュリオのプレートです。
エントランスロビーはそれほど広くはありませんが、すべてが上品で、高級ホテル感を感じられますね。
(チェックイン時は人が多かったので、これは夜撮った写真です)
チェックインを済ませて、お部屋へ向かいます。
こちらが、僕らのお部屋。
プレミアムツインルームです。
これは、一般的に言うところのスイートルームなのでは?
完全にリビングルームとベッドルームが分かれているんですから。
通常の一部屋分の大きさにベッド2台だけなので、ベッドルームはかなり広々です。
それぞれの部屋は、この木の戸で仕切ることも可能です。
ベッドルームにも大きなデスクがあります。
テーブルの一部が立てられるようになっていて化粧台となる仕掛けでした。
冷蔵庫の中には、ジュースやビールなど。
これらはすべて無料でいただくことが出来ます。
軽井沢発の有名な地ビール「よなよなエール」があるのがうれしいですね
もちろん、ナッツやポテチも無料。
お茶がTWGなのもポイント高しです!
ネスプレッソもありました。
こちらは、ウェルカムギフト
ちょっと、これって。。
もしかしたら外国人には喜ばれるかもだけど、僕らにはちょっとこれは物足りないな~
洗面はこんな感じ
アメニティにはガラス製の爪磨きなど、普段あまり見かけないようなものも。
この辺りはよくわからないのですが、娘へのお土産にしました。
バスルームは、ユニット式でした。
ちょっと、このクラスのホテルとしては珍しい感じがしてしまいますが、築40年以上のホテルですからね。こういったところは仕方ないですよね。
トイレもちゃんと独立してあって、洗面も使いやすい配置です。
そして、ユニットバスでも問題なしと思えるもう一つの理由はこちら
こちらのSPAに併設の大浴場が、宿泊者は無料で利用することが出来るのです。
滞在中3度も入りまして、結局お部屋のお風呂は全く使いませんでした。
以上、旧軽井沢KIKYO キュリオ・コレクションbyヒルトンのプレミアムツインルームをご紹介しました。
次回は、ラウンジのカクテルタイムのご報告をしたいと思います!
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