北京オリンピックの頃、再開発のため北京の古い街並み「胡同」が消えて行ってしまうという話題がありました。
がしかし、まだまだ胡同は健在です。
どうやら集中して開発する地域と保存する地域を明確に分けた政策だったようです。
そんな胡同の一つ「南鑼鼓巷」を訪れてみました♪
700年前の元の時代からあったというこの南鑼鼓巷は、以前は他と何も変わらない古い住宅街だったそうです。
ところが、10年ほど前、あるバックパッカーが開いた「過客」というカフェから町は変化を始めたそうです。
だんだんと欧米のバックパッカーが集まるようになり、安宿が出来、今では通りに沿っておしゃれなカフェや雑貨店、バーやレストランがズラーっと並んでいます。
現在では北京の若者のデートスポットになっています。
そんなきっかけとなった「過客」はこんな感じ
たしかにいい雰囲気。
オールド北京を感じられる場所です。
欧米のバックパッカーが集まって来るのもうなづけます。
他にもイイ感じのお店がたくさん
こちらはホテル
私が泊まったのはこっち
併設の食堂はカフェにもなってます♪
アンティークに囲まれて胡同の風景をのんびりと眺めます。。。
少し路地を入ると昔のまんまの胡同の様子が…
路上理髪店などもあったりして
ノスタルジックな中国とモダンでおしゃれな中国
両方を感じられる南鑼鼓巷はかなりおススメのスポットでした♪
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