つづいては、コンラッド東京、エグゼクティブラウンジのカクテルタイムのレポートです!
コンラッド東京 エグゼクティブラウンジのカクテルタイム
予約制の実施
3月のコロナが落ち着いてきた頃の3連休ということもあり、コンラッド東京はこの日満室。(スゴイ!)
と言うことで、エグゼクティブラウンジのカクテルタイムは、利用時間1時間の2部制&予約制となっていました。
チェックイン時に、18時からか19時からの希望を聞かれたので、18時からの場合は1時間きっかりで席を空けなくてはならないのに対し、後の方は、20時には料理は下がってしまうけど、ラウンジは21時まで利用可能なので、ラウンジでゆっくりして、カクテルタイムを夕飯にしちゃうつもりだった僕らは、19時からを予約したのでした。
エグゼクティブラウンジ館内の様子
(とっても混雑していたので、これらの室内の写真は、ラウンジ営業終わり間近に撮ったものです)
館内の間接照明はどれも和風なもので、窓際の欄間のような装飾も含めて、外国人観光客を意識してるんだろうなぁと感じさせます。
もちろん、コロナ禍の現在ほとんど外国人観光客はおらず、来客者はほぼ日本人のようでした。
二重窓のため、光が反射してうまく写せませんが、きれいな東京湾の夜景が楽しめます。
ひと際明るいのがお台場ですね。
ラウンジは通路を挟んで、汐留側と東京湾側に分かれており、汐留側は少し広くて、食事提供コーナーはこちらにあります。
そして、汐留側にはこんな暖炉を囲んだ席もあります。
イミテーションではなく、本物の火が燃えている暖炉です。
(薪ではなくガスのようですが)
カクテルタイムのドリンク
カクテルベースとなるリキュール類にクラフトジン、ウィスキーなどと種類豊富です。
ニッカ「竹鶴」ピュアモルト
京都蒸留所のクラフトジン「季の美」
僕はアルコール度数の高いお酒は苦手なのですが、チョイスにセンスが感じられますね
さて、ワインやスパークリングワイン、ビールなどはこちら
創業300年以上の英国最古のワイン&スピリッツ商で、英国王室御用達の「ベリー・ブラザーズ&ラッド」のクレマン・ド・リムー。
クレマン・ド・リムーは、シャンパーニュよりも古い歴史を持つ、ピレネー山麓のラングドック・ルーション地方の伝統的なスパークリングのアペラシオンです。
せっかくなので、さらに深堀して公式サイトから引用します
Berrys’ Crémant de Limoux, Antech- Limoux
ベリーズ・クレマン・ドゥ・リムー、アンテッシュ・リムー
造り手は、リムーで最も名門の生産者と言われるアンテッシュです。家族経営で6世代目にあたるフランソワーズ・アンテッシュと共に、この素晴らしく表現力豊かなクレマン・ドゥ・リムーを特別に造ることができたのは、本当に喜ばしいことです。70%シャルドネ、15%シュナン・ブラン、15%モーザックのブレンドで、伝統的な方法でたっぷりと澱の上での熟成を経ています。美しくバランスのとれたワインで、果樹園のフルーツとハチミツのような甘さのあるスパイスのエレガントなアロマがあります。口中ではよりエキゾチックなフルーツと、後ろに控えた小石のクリーンなミネラル感が見事にマッチし、味わいには印象的な深みが感じられます。
プロってスゴイ!
僕のような素人では、後ろに控えた小石のミネラル感とか絶対出て来ないですw
僕の感想は「香りが良くて美味しい~!!」でした。。
ちなみに公式サイトでは3000円弱で現在品切れ中。
コンラッドにしては、お手頃価格かな。でも美味しいので良いです。
この「ベリー・ブラザーズ&ラッド」はワイン専業ではなく、英国らしくこんな感じのスピリッツの扱いが多いようですね。
全部のお酒を取り上げていたらキリがないので、この辺で食事のほうに行きたいと思います。
カクテルタイムのオードブル
オードブルたちはこのような小ぢんまりとしたスペースでの提供なので、あまり種類はありません。
混んでいたので、この辺りの撮影はあまりできませんでした。
海側の窓際席が空いてなかったので、汐留側の窓際席にしました。(ちょっと残念)
牛肉と豆を使ったサラダ
ミートソースのニョッキはもはやオードブルとは言わないかも。
(なので、夕飯に充分なのです)
地元埼玉の小江戸ビールがあるのはなんだかうれしい!
(東京にもきっとクラフトビールはいくつもあるなかで、選んでくれたことに県民として感謝!)
ピンクペッパーの入ったディップや魚介類の真薯などもありました。
全体的にはこんな感じでいただきました。
作りたての柔らかなトルティーヤロールも美味しかったです。
そのような中でも、一番驚いたのはこちら
ローストビーフの下にあるのは、なんと生チョコレート。
さすがに、これはハイソすぎて、僕にはちょっと意味がわからなかったです。
すみません。チョコは残しました。。。
アルコールとお料理は20時までの提供でしたが、その後は、酔い覚ましにソフトドリンク等をいただき、ゆっくりとラウンジ閉店間際の21時近くまで楽しめたコンラッド東京のカクテルタイムでした。
次回は、コンラッド東京のモーニングビュッフェのレポートをしたいと思います。
コンラッド東京の予約はこちら
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