突然ですが、みなさんはPCでWordやExcelって使ってますか?
でもそのソフト、office2013だったりしませんか?
実は最近、このMicrosoft Officeにサポート問題が勃発しているのです。
Microsoft Officeのサポート問題勃発!
パソコンを買ったときにバンドルされていたofficeを使っているという方は特に要注意!
Microsoftはこれまでメインストリームサポート5年間、延長サポート5年間としていた、オフィス製品のサポートの体制を変更しています。
そして現在、Microsoft Officeのサポート期限は次のようになっています。
メインストリームサポート期限 | 延長サポート期限 | |
---|---|---|
Office 2021 | 2026年10月13日 | なし |
Office 2019 | 2023年10月10日 | 2025年10月14日 |
Office 2016 | 2020年10月13日 | 2025年10月14日 |
Office 2016 for Mac | 2020年10月13日 | なし |
Office 2013 | 2018年4月10日 | 2023年4月11日 |
office2013については、今年の4月でサポート終了。
今お使いの方が多いと思われるOffice2016とOffice2019のどちらもあと2年でサポート終了となります。
さらに、最新のoffice2021にいたっては、延長サポートは提供されず、今からOffice付の最新のPCを買ったとしても、Officeがそのまま使用できるのはあと3年だけということになります!!
サポート切れのOfficeを使って大丈夫?
答えは「No」です!
サポート期限が切れたあともOfficeソフトを使うこと自体は可能です。
しかし、サポート切れのOfficeでは、マイクロソフトがリリースする新しい機能を利用することができないばかりか、セキュリティの修正サポートも行われなくなります。
そうすると、新たなウイルスやスパイウェアが世間に出回ったとしても、それに対応するセキュリティプログラムは提供されないため、ウイルス感染のリスクが高まってしまうのです。
Office買換えの場合の値段
というわけで、古いOfficeを使い続けるのは絶対NGとなるので、サポートが終了してしまったら買い替えるしかありませんね。
そんな時、Officeの価格ってどうなんでしょう?
参考までに、現在の最新バージョンoffice2021は、約38,000円程となっています。
あと3年しか使えないのに、これはちょっと。。。
そんな時にこそ「GMOインターネット」!!
GMOインターネットグループ株式会社(ジーエムオーインターネットグループ、GMO Internet Group, Inc.)は、インターネット関連事業を行う東証プライム上場企業。
特色 | 【特色】上場子会社9社を持つ総合ネットグループ。インフラ、金融が中核。暗号資産、広告メディアも |
---|---|
連結 | 【連結事業】インターネットインフラ57(14)、インターネット広告・メディア19(2)、インターネット金融14(35)、他10(39)(2021.12) |
本社 | 〒150-8512 東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー |
このGMOインターネットグループの株主優待で、officeがお得に使えちゃうんです❣
GMOインターネットの株主優待について
権利確定月と優待種類
権利確定月 | 12月末日・6月末日 |
---|---|
単元株数 | 100株 |
優待の種類 | 自社サービス等 |
株主優待の内容
GMOクリック証券
-株式買付手数料相当額キャッシュバック
-売買手数料キャッシュバック
GMOコインにおけるビットコイン付与
これは、最初の一回だけGMOコインにおけるビットコイン2,100 円分を付与されるというものです。
グループの各種サービス利用料5,000円分
GMOインターネットグループで提供しているサービス(適用サービスは下記一覧を参照)の対象期間中の利用料5,000円分(上限)を割引します。
今回の話題はこれです!
【適用グループサービス一覧】
①インターネット接続
とくとくBB(※1)
②ドメイン取得
お名前.com
③クラウド・ホスティング
お名前.comレンタルサーバー
ConoHa
Z.com Web Hosting
Z.com Cloud
④ネットショップ開設
MakeShop
⑤セキュリティ
GMOサイン
株主優待の利用方法等
GMOインターネットグループの株主優待は、少し特殊でして、株主優待を受けるには6か月連続して同一名義で保有し続ける必要があります。
通常の優待のように権利確定日だけ保有していてもダメなので要注意です。
今からだと、6月までに株主になれば、来年の4月から優待が受けられます。
利用方法は、案内が到着したらネットで手続きすればOK
上にあるGMOインターネットグループで提供しているサービス一覧の③、お名前.comレンタルサーバーのサービスにMicrosoft365があるのです。
Microsoft365とは、officeなどMicrosoftのアプリケーションのサブスクリプションで、これを契約すると、PC5台、タブレット端末5台、スマホ5台までWordやExcelなどのMicrosoftのアプリケーションが使えちゃうんです。
もちろん、サブスクリプションなので、いつでも最新状態のアプリが使えるのです。
そして、クラウドストレージがなんと1TBも付いてくるのです!
サブスクリプションの価格は月払いで税込み1,149円。
株主優待で、半年ごとに5,000円サービスされるので、1,149円×6ヶ月=6,894円
6,894円-5,000円=1,894円
つまり、年間3,788円でMicrosoftの最新officeがずっと使えるってことなんです!
GMOインターネットグループの株価 9449(東証PRM)
執筆時点での株価は2,623円。
262,300円で、年間10,000円の株主優待がうけられます。
この2年は配当も平均で約50円となってますので、優待配当合わせた利回りは約5.7%。
コロナ禍でも業績は順調なので、今後の伸びも期待大ですね!
今後もofficeを使うという人は、結局Microsoft365以外の選択肢はほぼありませんので、どうせならGMOインターネットグループの株主になって、月当り300円程度でずっと使っていくことをおススメします!
(追伸)サービス維持調整費??
ここまでMicrosoft365ならGMOインターネットグループの株主優待がお得だよ~という説明をしてきたわけですが、2023年2月から1,149円の利用料に、114円追加料金が発生していました。
明細では「サービス維持調整費」とのこと。
理由は以下のように記載されていました。
『各種価格高騰の情勢に鑑み、誠に不本意ながら2023年2月1日以降サービス品質
維持のため、対象となる料金に一定割合の「サービス維持調整費」を一時的に
いただきます。
なにとぞご理解ご協力をいただきたくお願い申し上げます。』
どうやらGMOインターネットグループのサービス全体で導入している新たな値上げ方法らしく、お名前ドットコムのサイトには『なお、「サービス維持調整費」につきましては、市場動向に応じて随時見直し(1~3ヵ月ごと)を予定しておりますので「サービス維持調整費」が変動する際は、ご利用のお客様へ都度ご案内申しあげます。』と記載されていました。
サービス利用者としてはただの値上げであり、ムムムッ!という感じですが、株主としては全サービスで収益性が上がるということで、ちょっと複雑な思いを抱きつつ、一旦このまま様子見です。
(再追記)
2月から徴収され始めたサービス維持調整費ですが、わずか1ヶ月でさらに上乗せとのこと。
以下のメールが届きました。
『平素はお名前.comをご利用いただき、まことにありがとうございます。
2023年2月1日から適用されております「サービス維持調整費」の変更に関してのご案内です。
2023年3月1日 12:00からサービス維持調整費が以下の通り変更されます。
◆サービス維持調整費
ドメイン(オプション含む):18.25% ⇒ 18%
Microsoft 365:10% ⇒ 23%
この「サービス維持調整費」は、1~3ヶ月ごとを目処に市場動向に応じた見直しを予定しており、変動が生じる際はご利用のお客様へ都度ご案内いたします。』
ということで、サービス維持調整費は264円になりそうです。
う~ん、まぁもう少し静観するしかないか。。。
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