ハノイのプリンストリート⁉　超有名プリン店をハシゴで食べ比べ‼

ハノイの旧市街に「プリン ストリート」と呼ばれている通りがあります。

そこがなぜ「プリンストリート」と呼ばれるのかというと、、、

ふたつの超有名なプリン屋さんがすぐ近くで競いあうかのように営業しているからなんです。

プリンストリートでカスタードプリンを食べ比べ

ロケーションとアクセス

プリンストリートの場所は、旧市街のシンボル「ドンスアン市場」から北に500mほど行ったところ。ホアンキエム湖よりもタイ湖（西湖）に近い場所にあります。

ふたつの店舗がどれだけ近いのかというと、その距離47mだそうです。

Minci Pudding（ミンシー）

最初に行ったお店は「ミンシー」

お店は明るくて、食堂のようなテーブルと椅子があり、外国人でも抵抗なく入れそうです。

中に案内してもらってメニューをもらいました。

ハノイでは、プリンのことをカラメンと呼びます。

というわけで、お目当てのCARAMENのメニューから選択です。
ちなみにSUA CHUAはヨーグルト系デザートです。

メニュー裏面にはベトナム伝統のデザート「チェ―」のメニューもありました。

この日いただいたのはこちら

お値段は、
ノーマルのプリン　8,000ドン（約45円）×２
ココナッツミルクかけプリン　10,000ドン(約57円）
マンゴーソースかけプリン　10,000ドン(約57円）

これら4つで約200円です！

濃厚だけど柔らかい出来で、甘さが控えめなので何個でもいけちゃいます!

ちなみにマンゴーの方にもココナッツミルクはかかってるので、マンゴー好きなら、こちらがオトクですね。

Kem Caramen Duong Hoa（ドンホア）

２店目の名店はドンホア。

こちらは、ミンシーへ行った翌日訪れました。

ここの雰囲気はミンシーよりローカル色が強くてちょっと入り難いかも。

お店の前にメニューがかけられてるので、事前に考えてから突撃です！

思い切って中に入るとこんな感じのお店。

ベトナム名物とも言えるお風呂のイスのようなプラスチックのイスが乱雑に転がっています。

これを適当に自分達の座る用とテーブル用に寄せて、自分達の席とするのです。

注文したのはこちら

ノーマルなカスタードプリンをひとつずつ。
お値段はミンシーと同じく8,000ドン。

こちらも、もちろんお安くてとっても美味しいのですが、どちらかと言うと少し薄めで、ミンシーの方がカスタード感が強いかなって感じでした。

とは言え、美味しいカスタードプリンが50円しないのですから、コスパはやっぱりスゴイ！

Minci Pudding（ミンシー）2回目！！

というわけで、ドンホアでカスタードプリンをいただいた直後にプリンをハシゴでございます。
ミンシーにやって来ました。

今回いただくのも、前回と同じものｗｗ

と、ミンシー絶賛なんですが、日が変わってまたしても食べ比べですｗｗ

Kem Caramen Duong Hoa（ドンホア）2回目！！

今日は、前回よりも混んでるぞ。
イスがなかなか見つからなくてウロウロしてたら店員さんが奥の方から持ってきてくれました。

今日はカラメン（カスタードプリン）と確かSUA CHUA MITだったと思います。

ジャックフルーツとゼリーにヨーグルトがかかっていて、それに氷をぶち込んでいただくのです！

サッパリといただけるのですが、ジャックフルーツってあんまり得意じゃなかったかも。。

Minci Pudding（ミンシー）3回目！！！

はい、もちろん、ここまでやってきたら歩いて５０m。
ミンシーに来ないわけには行きません。

今度は、普通のプリンとマンゴーソース付きプリンの他に、メニュー裏面のチェ―も頼んでみました。

はい、もちろんメニューの名前は覚えてません。。(汗)
カラメンももちろん入っていて、ジャックフルーツの他にもいろいろなゼリーやら煮豆やらタピオカみたいのやら、いろいろと入ったものにココナッツミルクがかけられていて、これまた氷をお好みで入れていただくのです。

うん、ジャックフルーツはいらないけど、それ以外はサイコー！！

店内にある冷蔵庫には、こんな風にプリンがたくさん入っていて、よくバイク便が大量のプリンを受け取りにやって来てました。
もしかしたら、どこかのお店とかにも卸してるのかな？

これテイクアウトして、ホテルに帰ってからもプリン三昧すれば良かったなぁ～とちょっと後悔中です。

それでも行っちゃうくらい美味しいプリン屋さん対決をお送りしました！

実は、ここ以外でも数回プリンをいただいていたプリン好き男子達でした💦
(また別の記事でレポートしたいと思います！）

では、また！