クアラルンプール中心部の賑やかさから少し離れ、マレーシアのリアルな活気を感じられる衛星都市、プタリン・ジャヤ(通称PJ)。この地区のランドマークとして長年愛され続けているのが「ヒルトン・ペタリンジャヤ」です。

実は10数年前、僕が初めてヒルトンホテルに泊まったのがこのヒルトン・ペタリンジャヤ
なんだかよくわからないまま、おススメされるまま、とりあえずヒルトンオナーズの登録をしたのはその時でした。
僕のヒルトン旅人生のスタートとなった、特別なホテルなのです!
老舗ならではの安定したホスピタリティに定評がある名作ホテルですが、今回はヒルトンのダイヤモンド会員として滞在してきました。
中心部のホテルに比べて比較的リーズナブルでありながら、VIP待遇の恩恵(最上級クラスのラウンジ、アップグレード、豪華な朝食)を贅沢に受けられる、非常に満足度の高い滞在となりました。その魅力を余すところなくレポートします!
ヒルトン・ペタリンジャヤ滞在記

ヒルトン・ペタリンジャヤの基本情報
まずは、滞在にあたって役立つ基本情報を表にまとめました。
| 項目 | 詳細情報 |
| ホテル公式名 | Hilton Petaling Jaya |
| 所在地・エリア | マレーシア・セランゴール州 プタリン・ジャヤ(PJ地区) |
| 最寄り駅 | LRT クラナ・ジャヤ線(Kelana Jaya Line) 「Asia Jaya(アジア・ジャヤ)」駅 から徒歩約5〜7分 |
| 中心部へのアクセス | LRT「Asia Jaya」駅から、交通の要所「KLセントラル駅」やペトロナスツインタワーのある「KLCC駅」まで**乗り換えなし(一本)**でアクセス可能 |
| 空港からのアクセス | クアラルンプール国際空港(KLIA/KLIA2)から車(Grabなど)で約40〜50分 |
| チェックイン / アウト | 15:00 / 12:00 |
| 主な館内施設 | エグゼクティブラウンジ、メインレストラン「Paya Serai」、屋外プール、フィットネスジム |
ロケーションとアクセス:中心部へもLRT一本の好立地
ヒルトン・ペタリンジャヤが位置するPJ地区は、ビジネス街としての顔を持ちながら、数多くのローカルグルメの名店やショッピングスポットが点在するエリアです。
最寄り駅は、LRTクラナ・ジャヤ線の「Asia Jaya(アジア・ジャヤ)」駅。駅からは平坦な道を歩いて約5〜7分とアクセス良好です。このLRTクラナ・ジャヤ線は、クアラルンプールの中心地である「KLセントラル駅」や「KLCC駅」へ乗り換えなしの一本で行けるため、観光や移動の拠点としても非常に優秀です。
空港(KLIA/KLIA2)からは、配車アプリ「Grab」を利用して車で約40〜50分。高速道路のインターチェンジからも近いため、車でのアクセスもスムーズです。


今回は、前日滞在していたヒルトン・クアラルンプールに直結しているKLセントラル駅から出発。

レッドラインで6駅。

アジアジャヤ駅に到着。
駅構内の看板にホテル名が出ています。

駅に着いたのがちょうど昼時だったので、周りのビジネスビルからお昼ご飯を食べに行く人たちでいっぱいの歩道を歩いて向かいました。


これが駅から越えてくる大通りです。歩道があります。
ドーム型の屋根のビルの右奥がアジアジャヤ駅です。

ホテル最寄りのバス停(駅から来るときは必要ありません)
伝統と気品を感じるレセプション
一歩足を踏み入れると、広々とした開放的なロビーが広がります。館内はモダンに改装されつつも、老舗高級ホテルならではの落ち着いた重厚感が漂っています。
レセプションのスタッフは非常に洗練されており、ダイヤモンド会員であることへの感謝の言葉とともに、エグゼクティブラウンジや朝食の案内をとてもスムーズに行ってくれました。丁寧で温かいマレーシアン・ホスピタリティに、チェックインの瞬間から心が和みます。

ダイヤモンド特典:洗練されたエグゼクティブルームへアップグレード!
今回はスタンダードなお部屋を予約していましたが、ダイヤモンド特典により高層階の「エグゼクティブルーム」へとアップグレードしていただけました。

スイートは空いていなかったようで、ちょっと残念
お部屋はモダンで落ち着いたアースカラーで統一されており、清潔感にあふれた快適な空間です。ヒルトンならではの大型ベッドは寝心地が抜群で、旅の疲れをすっきりと癒してくれます。
デスク環境も素晴らしく、広々としたワークデスクと座り心地の良いワーキングチェアが備わっています。Wi-Fiも非常に高速で安定しているため、PCを広げてブログの執筆やビジネス作業をするのにも最高の環境が整っていました。窓からは、発展を続けるプタリン・ジャヤの街並みを一望することができます。


クアラルンプールの中心街と違って、高層ビルと低層住宅が混在するアジアジャヤ地区

たっぷりな量のウェルカムフルーツ

ベッドのすぐ脇にガラス越しに配置されたバスタブ


お水は瓶入りが4本
ダイヤモンド特典:贅沢なひとときを過ごすエグゼクティブラウンジ
エグゼクティブフロア滞在者とダイヤモンド会員だけがアクセスできる「エグゼクティブラウンジ」は、ホテル高層階に位置するプライベート感あふれる上質な空間です。滞在中は時間帯に合わせて贅沢なサービスが提供されます。
オールデイ・リフレッシュメント(日中)
日中の時間帯は、コーヒーや紅茶、各種ソフトドリンクとともに、ちょっとしたクッキーやスナック類が用意されています。クラシックなアフタヌーンティーセットのような大がかりなフード提供はありませんが、その分とても静かで落ち着いた環境。窓の外のパノラマビューを眺めながら、PCを広げて作業をしたり、読書をしたりするコワーキングスペースとしても非常に快適に過ごせます。


白を基調にした広々としたラウンジです。


アフタヌーンティはやっていないので、昼間はほとんど人はいません。

イブニングカクテル(ハッピーアワー)
夕方からのカクテルタイムは、ラウンジの魅力が最も輝く時間です。ビール、ワイン、スピリッツなどのアルコール類がフリーフローで楽しめるほか、ホットミール、コールドカット、新鮮なサラダ、デザートまで非常に豪華なラインナップが並びます。
シェフ特製のローカルテイストを取り入れた本格的なメニューもあり、そのクオリティは一級品。中心部のホテルラウンジに比べて混雑が比較的緩やかなことが多く、ゆったりと大人の贅沢な時間を心ゆくまで満喫できます。

フードプレゼンテーションはこの通路のようなところに集まっていて、テーブルからは見えない位置になっています。

その分、席ではよりくつろげますが、フードの追加なんかはわからなかったりで、メリットデメリット両方ですね。


結構がっつりとしたお料理があるので、夕食にも充分です。



ちなみにカクテルタイムの前にナイトマーケットに行ってちょっと食べてきてました。
そちらの様子は次の記事で。
地元でも大人気!名物レストラン「Paya Serai」での圧巻の朝食
朝食はラウンジでもいただけますが、ぜひメインレストランである1階の「Paya Serai(パヤ・セラン)」へ足を運んでみてください。
実はこのレストラン、地元PJのローカルの間でも「ビュッフェが美味しいレストラン」として非常に有名な存在です。
マレー料理、中国料理、インド料理、そしてウエスタンまで、それぞれのアイランド(調理ステーション)で活気あるライブキッチンが展開されています。
特にマレーシアの国民食である「ナシレマ」や、注文してから目の前で焼いてくれるサクサクの「ロティプラタ」、好みの具材と麺を選べるヌードルステーションは外せません。ダイヤモンド会員であれば、この最高峰の朝食ビュッフェを毎朝無料で楽しむことができ、1日の始まりを最高の気分で迎えられます。

室内も水の音が聞こえてリラックスできる空間です。


いろんなタイプの麺から好みのものをチョイス

マレーシアはインド系の移民も多いため、カレー系の料理も豊富です。

こんな感じにいただきました。


見た目は悪いけど、青りんごの搾りたてジュースはかなり美味い!

ダイヤモンド会員限定でプレゼントされたスイーツ
ココナツのデザートでした。
都会のオアシス、リゾート感漂う屋外プール&フィットネス
館内には、豊かな緑に囲まれた美しい屋外プールが完備されています。ビジネス街の中にいることを忘れてしまうようなリゾート感があり、サマーベッドに寝転がってのんびり風を感じるだけでも素晴らしいリフレッシュになります。
また、フィットネスジムも本格的なマシーンが充実しており、旅先でのワークアウトや体調管理にも困りません。


まとめ:高いコスパと極上のホスピタリティを誇る名作ホテル
ヒルトン・ペタリンジャヤは、クアラルンプール中心部(KLCC周辺)のホテルに比べて宿泊価格がリーズナブルな傾向にありながら、サービスの質、ラウンジのクオリティ、そして朝食の充実度は本家ヒルトンの名に恥じない素晴らしいレベルを誇っています。

本家ヒルトンブランドのホテルなのに必要ポイントは15,000。
現金だと、13,000円くらいからと、めちゃくちゃお得なんです。
特にヒルトン・ダイヤモンド会員として滞在すれば、そのコストパフォーマンスの高さと特別なVIP待遇に感動すること間違いなしです。「暮らすように旅をする」快適な滞在を求める方に、心からおすすめしたい一軒です。
💡 ペタリンジャヤの周辺は絶品グルメの宝庫!
ホテルのすぐ近くにある、11年ぶりに再訪した絶品バナナリーフカレーの名店や、話題の業務スーパーマレーシア1号店、さらに月曜限定で開催されるPJ最大級の「SS2ナイトマーケット」の食べ歩きレポートは、次の記事で詳しくご紹介します!ぜひ合わせてご覧ください。
コメント