ヒルトン・オナーズ会員専用のダイニング特典「Like a Member」

ダイニング特典「Like a Member」

本日、複数のメディアでヒルトン・オナーズ会員専用のダイニング特典「Like a Member」がアジア太平洋地域で提供されるとの報道がありました。

これは、ヒルトン日本・韓国・ミクロネシア地区の管下の18のグローバル・ブランドを対象とし「ヒルトン・オナーズ」の特典として、日本国内のホテルを含むアジア太平洋地域での新しいダイニング特典「Like a Member（https://hiltonhotels.jp/apac-fandb_ja_jp/#dinning）」を2021年12月31日まで提供するものです。

これは、ホテルに宿泊をしないヒルトン・オナーズ会員も利用することができ、ヒルトンがアジア太平洋地域で運営する様々なレストランやバーでの最大25%の割引やボーナス・ポイント付与などの特典を提供する「Like a Member」というキャンペーンです。

「Like a Member」特典内容

飲食代の割引

ヒルトン・オナーズのゴールドおよびダイヤモンド会員を対象に、飲食代（税金・サービス料・付帯費用含まれず）より25%割引

ヒルトン・オナーズのメンバーおよびシルバー会員を対象に、飲食代（税金・サービス・付帯費用含まれず）より10%割引

ボーナスポイントの付与

全てのヒルトン・オナーズ会員を対象に、25米ドル（あるいはそれに相当する現地通貨での金額）以上の利用で、500ボーナス・ポイントをプレゼント

提供エリア

日本、韓国、中国、東南アジア、インド、オーストラリアとニュージーランドが対象

実施期間

2021年12月31日まで

asian.teaの見解

このキャンペーン、今日一斉にメディアに取り上げられていますが、実はオナーズ向けのメールではだいぶ前からアナウンスされてました。
少なくとも僕宛に来ているメールでは、7月に送られてきた定例の案内メールに載ってましたし、その頃訪れた、ヒルトン東京ベイやヒルトン成田でもレストラン前には看板が出てました。
たまたまその時はレストランを朝食以外では利用しなかったので気にしてなかったのですが、今回メディアで目にしたので改めて記事にしてみました。

僕としては、このキャンペーンが始まった時に、「あれ？ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン（HPCJ）会員の立場は？？」と思ったんですよね。
お安くなるのは良いのですが、半年近くも有料会員制度よりもお得なキャンペーンを後からされると・・・
といった形で複雑な思いを抱いていました。
ちなみにHPCJの特典はこんな感じ

HPCJに付帯する5,000円券×2枚も、この２５％OFFを利用したら使用することが出来ないですしね。

今回改めてアナウンスがあったのは、緊急事態宣言解除に合わせて、世間にアピールするためなんですね。きっと。
だって、緊急事態宣言中はそういった需要掘り起こしてきなことするだけでバッシングされてしまう可能性が高かったですからね。

まぁ、このキャンペーン自体にはHPCJ会員である自分としては、ちょっと複雑な思いもありますが、世の中が委縮してる状態から少しずつ変わりつつあるのかなと喜ばしく考えようと思います。

でも、500ポイント贈呈ってちょっとショボくない？ｗｗ