かなり前からずっと気になっていたマレー鉄道に昨年やっと乗ることが出来ました♪
乗車したのは、チュムポンからバンコクまで。(タイ国鉄区間)
コタオからの帰路での利用なのでした。
まずはコタオからチュムポンまで船で出て、港から駅まで30分程車に乗ります。ちなみに駅までの車代は船賃に含まれていたようでした。
チュムポン駅はこんな感じです。
出発まで1時間半程時間があったので駅前のレストランで腹ごしらえ。
名前の通りシーフードが豊富で、こんなものまでいました。
でも気持ち悪いのでこれは食べませんでしたが…
食したのは定番のこれら
さて本題に戻ってマレー鉄道です。
チュムポン駅で待つこと1時間程、途中何度も列車が入線する度に駅で待つバックパッカー達が皆荷物を持つのですが、目的の列車は来ず…
しかし、ここは東南アジア、列車の遅れなど当然と思ってゆったりと構えることに。
ホームで買い物なども楽しんでいるとようやく到着しました。
内部の様子は。。
実は寝台列車は人生初♪
室内は狭いのですが、とにかく足を延ばして寝られるので快適です!
(往路はバスでエラく大変な思いをしましたから…)
しかも、終着駅まで乗るので乗り過ごしの心配なし(^^)v
すこし周りを探検しようと通路を歩いてみました。
我々が乗った1等車は荷物置き兼従業員休憩車のみがつながっていて、それ以外の車両には行けないようになってました。
食堂車とかがあるのか見てみたかったのにちょっと残念。
乗務員に聞いたら何か食べたかったらルームサービスになるそうです。
たぶん2等3等の方には食堂車あったんじゃないかな~
午前中に1ダイブしてたからか、はたまた飲み過ぎか、列車に乗り込んで30分ほどで就寝してしまいました。
この揺れと音が最高に気持ち良く寝られます。
寝台車はクセになりそうですね♪
(しかも島滞在中はエアコン無しでしたからね~)
翌朝。。
気持ちよく目覚め、朝食など頼んでみました。
通り過ぎる町を眺め、地図を眺め、今はどの辺かな~なんて考えながらのんびり過ごします。
だんだん町の様子も都会になって行き、いよいよ終着駅バンコク・フォアランポーン駅が近づいて来ました。
遅れること1時間位(だったかな…)
無事バンコクまで到着しました(^^)v
しかも朝到着なので一日有効的に使えました♪
まだ海外旅行初心者だった頃に沢木耕太郎さんの「深夜特急」を読んで以来、ずっと乗りたいと思っていたマレー鉄道。
マレー半島縦断というわけには行きませんでしたが、充分楽しむことが出来ました。
また、寝台列車に乗ってみたいと思います。
次はどこがいいかな?
やっぱり、アンカラエクスプレスかな~
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