バンコクはもはや買い物天国では無い⁉激安の殿堂MBKセンターで恥をかく日本人！！

お盆の休みを利用して、バンコクとシェムリアップに行ってきました！

そして、まずはMBKセンターでの出来事について…

激安の殿堂　MBKセンターでお買い物

MBKセンターとは、バンコク中心部にある「マーブンクロンセンター」と言うショッピングモール。

小さなテナントがたっくさん入っていて、ライセンスの怪しげなバックやTシャツをはじめ、お土産物なども屋台やナイトマーケットなどと、ほぼ同じ価格帯で販売されている、スコールの時期の観光の救世主的施設なのです。

最寄り駅はBTSシーロムラインのナショナルスタジアム駅ですが、スクンビットラインのサイアム（セントラル）駅からも歩いて行けます。

以前は東急百貨店も入っていて、食料品売り場でバラマキ土産を買うのにも便利でしたが、現在はその部分は、元祖・激安の殿堂「ドン・キホーテ」が入っています。

でもドンキは日本の商品ばかりですから、日本人がお土産を買うにはドンキはちょっと違いますね。。　

ちなみに日本では、ドン・キホーテという名前ですが、タイでは大人の事情により「Don Don Donki」となっているそうです。

さて、今回はドンキの紹介ではありませんので、早速MBKセンター内の小さなテナントでお買い物です。

そして、ショッキングな出来事が…

今回、僕らはシェムリアップでレンタルバイクで移動中に、ものすごいスコールに遭い、靴がビショビショになってしまい、急遽買った象さん柄ビーサンでバンコクまでやって来たのですが、宿泊している「ミレニアムヒルトンバンコク」では、エグゼクティブラウンジを利用するのにちょっと恥ずかしいので、閉店間際の時間でしたが、MBKセンターまで、あたらしい靴を買いに来たのでした。

当然のことながら、激安の殿堂　MBKセンターですから

って思っていたのですが、いくつかのスポーツシューズを扱っているお店で、良さげなデザインのものの値段を聞いてみると、みんな口をそろえて

(1バーツ=4円）

いやいや、僕は先日「東京靴流通センター」で1,500円の靴を買った男だぞ！

東南アジアのマーケットで7,000円も出すのか？？？

ということで、当然価格交渉です。

ところが、どのお店も1,500バーツくらいまでしか下げてくれません。

これまでだったら帰るそぶりを見せたら、価格が下がるのが定番でしたが、どのお店も引き留めてもくれません。

もはや、3,000円程度で靴を買おうってヤツなんざ、客じゃねえってことか・・・

そうこうしているうちに、お店がどんどん閉まっていきます・・・

ちなみに、ドレスコードがあるとアナウンスされているヒルトンのエグゼクティブラウンジですが、バンコクでは結構緩いです。

短パン、サンダルの人もいるし、入場を断られるわけでは無いのですが、ちょっと恥ずかしいかなと思う僕なのです。

バンコクにも明朗会計のショップが増えてきた

そんな感じで諦めモードでいたところ、主に女性用の靴を扱っているお店の店頭に、ちょっとイケてるメッシュ地のメンズスポーツシューズが699バーツと表示されているのを発見！！

後で記事にしようと思いますが、もう一つの格安のショッピングモールのアジアティークでもですが、最近、バンコクでも価格表示されているお店がボチボチみられるようになったんです。

いちいち価格交渉するのって、本当にめんどくさいので、これは大歓迎です。

今回、699バーツの靴をサッと2足分持ち、価格交渉も無くそのままレジへ。
（そう、POSレジがある時点で、すでに時代が変わったということですね）

というわけで、翌日のエグゼクティブラウンジには、ビシッと新品のシューズで参上した僕らなのでした！

めでたしめでたし！

と思いましたが、でも日本だったらシューズなんてブランド品じゃなければAmazonで2,000円くらいでいくらでも選べると思うんですよね。

あやしげなブランドバックなんかを売ってるマーケットで見知らぬロゴの靴を2,800円出して買ってるわけなんで、どうやらバンコクは僕の知ってる昔の激安天国では無くなってしまったようです。

（まぁ、僕がよく行ってたころは、1バーツ＝３円でしたからね。）

最後に、MBKセンターには、なんとドンキ経営のお寿司屋さんがありました。
すでに閉店時間となっていたので、どんな内容なのか知ることが出来なかったのですが、ちょっと興味がありますね。

というわけで、

「イエーイ！バカンスだぜ～！！バンコクで買い物三昧だ～！！」

なんてのは、もう古いってことをよく覚えておきましょう(涙)

それでは次回以降、順を追ってシェムリアップ＆バンコク旅のレポートをしていきたいと思います！