ソンブーンの絶品「プーパッポンカリー」

いよいよタイ滞在最後の夜です。

asian.tea
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思い出に残る、その土地らしいものが食べたいなぁ

ということで、ヒルトンのカクテルタイムをパスして、サイアムにやって来ました。

目的はプーパッポンカリーの名店「ソンブーン」です。

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バンコクの名物レストラン ソンブーン

あらためて、このソンブーンがどんなレストランなのかをご説明したいところですが、一見さんの私が言うよりも権威を頼った方がいいでしょう。

そゆわけでおなじみ政府観光サイトから引用ですw

【タイ国政府観光庁サイトより】
Somboon Seafood Restaurant

海鮮料理を得意とするレストラン。もともとは1969年、チュラロンコーン大学の裏手で開業。学生や会社員などを相手にカニのカレー炒め(プーパッポンカリー)[ปูผัดผงกะหรี่]を出したところ、口コミで人気になり、いまではスラワォン本店を含めて5店舗を営業するほどに。プーパッポンカリーとは、ぶつ切りにしたカニをカレーと卵で炒めたふんわりまろやか&スパイシーな一品。それ以外にも、トムヤムクンや海鮮料理などどれもハズレなしのおいしさで、日本からの有名人もお忍びに訪れています。

ということです。
お判りいただけたでしょうか。

とにかくメチャメチャうまいプーパッポンカリーを出してくれるお店らしいですw

このソンブーンに関し、各ガイドブックに注意が乗っています。

それは、ニセモノのソンブーンが存在するそうです。

ニセモノとグルになったタクシーやトゥクトゥクがソンブーンに行きたいという外国人を「ソンブーン ディ」というお店に連れていき法外な料金をぼったくるそうなんです。

というわけで、我々はそんな詐欺に遭わないためにも、駅から歩いて行ける「ソンブーン サイアム スクエアワン店」に行くことにしたのでした。

バンコク随一の繁華街のサイアム。

駅直結のショッピングセンター「スクエアワン」

若者向けのオシャレなお店がたくさんです。

LINEのお店なんかもありました。

モール内を奥に進み、飲食エリアまでやって来ました。

ありました。ソンブーンです。

お店の前にはたくさんの待ち客が。

さすが人気店です。

待つのは嫌いなのですが、ここまで来てプーパッポンカリーを諦めるわけにはいきません。

順番待ちの手続きをして待つことに。

しかし、この人だかり。

まだまだかかりそうだと思い、待ち時間の間に、歩いてMBKセンターに行って30分ほどショッピングをしてきました。

そして、戻ってくると、ちょうどあと数組というタイミング。

なんて有効な時間の使い方♪

順番が来てお店に入ります。

もちろん、店内は満席です。

メニューを見ましたが、頼むものはもちろん決まっています。

お目当ての「プーパッポンカリー」です!!

私はプーパッポンカリーは約10年ぶり。

そして、このソンブーンでは初めて。

やっぱりおいしい~。

プーパッポンカリーのポテンシャルか、それともソンブーンの腕か。

いや、その両方でこんなにもおいしい料理が出来てるのかな。

あまくて、スパイシーで、蟹がたっぷりのコッテリしたカレーは本当に最高です!

他にもバンコクの食べ納め。

好物の空心菜のガーリック炒めです。

2人でお腹いっぱい食べても3000円程度。

息子いわく、タオ島のtuktaの炒飯と同じくらいか、それ以上の感動的なカレーだそうです。

最後の晩に最高の料理がいただけました。

バンコクに行ったら絶対におススメです!

そして、もちろんニセモノに注意ですw

【追記】ニセモノのソンブーンは、すでに廃業となったという情報がありました。
なので、バンコクに行った際におかしなお店に連れていかれる危険性は減ったかもしれませんね。

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