うめきた2期開発事業
大阪駅前の貨物ヤード跡地にて大規模複合開発を進めている、うめきたプロジェクト。
2013年にグランフロント大阪を開業した先行開発区域に続き、2024年に先行まちびらきを目指すうめきた2期地区開発プロジェクトから、うれしいニュースが届きました。
3つのカテゴリーのホテル
うめきた 2 期開発事業者 JV9 社(代表企業:三菱地所株式会社)は、「うめきた 2 期地区開発事業において計画している、スーパーラグジュアリーホテル「SLホテル」、ライフスタイルホテル「LS ホテル」、アップスケールホテル「US ホテル」について、SL ホテル、LS ホテルのオペレーターをヒルトンに、US ホテルのオペレーターを株式会社阪急阪神ホテルズにそれぞれ決定しました。
最上級のSLホテルは「ウォルドーフ・アストリア」に決定
あわせて、本プロジェクトでホテル事業の幹事社であるオリックス不動産株式会社とヒルトンが運営委託契約を締結し、SL ホテルの名称を「ウォルドーフ・アストリア大阪」に、LS ホテルの名称を「キャノピーby ヒルトン大阪梅田」に決定しました。
うめきた 2 期地区全景
ホテル計画概要
予定されているホテル規模については以下のとおりです。
ウォルドーフ・アストリア大阪について
「ウォルドーフ・アストリア大阪」は、南街区賃貸棟・西棟の 2 階および 28 階~38 階に位置します。
50 平米を中心とする 252 室の客室のほか、ウォルドーフ・アストリアの象徴であるラウンジ&バー「ピーコック・アレー」や、レストラン、フィットネス、スパ、屋内プール、チャペル、ライブラリー・ラウンジ、宴会場、会議室などを設置する予定です。
ウォルドーフ・アストリア大阪「ピーコック・アレー」
ウォルドーフ・アストリア大阪「1 階車寄せ」
ウォルドーフ・アストリア大阪「外観」
客室は上層階のみのため、どの部屋からでも素晴らしい眺望が期待できます。
<ウォルドーフ・アストリア・ホテルズ&リゾーツについて>
ホスピタリティ業界のグローバルリーダーであるヒルトンの 1 ブランドとして、世界中のランドマー
クとなる場所に約 35 軒のアイコニックなホテルを展開しているウォルドーフ・アストリア・ホテルズ
&リゾーツは、ゲスト一人ひとりに向けたパーソナルなサービスと食への追求とこだわりをお約束す
る特別な場所を提供している。そこでは、インスピレーションを受ける見事なまでの空間と「True Waldorf Service」を体験できる。
なお、同じくうめきた2期地区にオープン予定の「キャノピー」ですが、ヒルトンはこのホテルブランドを以下のように説明しています。
「ヒルトンは現代の旅行者の好みを考慮し、有意義な滞在を作り上げることに集中したブランドを立ち上げました。キャノピーは都市近郊の元気を与えてくれる新感覚のホテルで、ゲスト志向のシンプルなサービス、考え抜かれた地元ならではのチョイス、快適な空間を提供しますので、ゲストはただ心地よい時間が続く滞在をお楽しみになれます。」
asian.teaの見解
またまたヒルトンの日本進出加速といった感じのニュースだね
僕は今のところ、他のホテルブランドの上級会員は狙わず、ヒルトン・オナーズの一点突破で、ダイヤモンドステータスを維持しているので、こんなにも続々とヒルトンが日本に増えることがうれしくてたまりません。
御存じの方も多いかと思いますが、ヒルトン最上級ブランドの「ウォルドーフ・アストリア」は東京・日本橋に2026年オープンすることが昨年伝えられています。
そこから、遅れて発表した大阪のうめきた2期地区の「ウォルドーフ・アストリア大阪」が先行してオープンすることになりそうですね。
日本の東と西に立て続けにオープンする「ウォルドーフ・アストリア」
いったいどれくらいの料金設定になるのかわかりませんが、コンラッドを上回るのは確実ですから、そのうち驚くような料金が発表されるんじゃないかなと思います。
おそらく僕のような庶民には気軽には使えないとは思いますが、オープンしたらぜひ行ってみたいですね。
ヒルトン・アメックス・プレミアムカードの更新特典の
無料宿泊対象になってくれればうれしいんだけどな。
コメント