台中の文心南路夜市の続きです。
前回、場所について触れませんでしたが、文心南路と文心南五路の交差点のところです。
台中駅からは大分西の方向に離れていて、在来線の隣駅「大慶駅」から1キロちょっと北に行ったあたりです。
私が泊まった宿は駅前の台中公園脇のオレンジホテルでして、タクシーでは200元程かかりました。
さて、夜市の中身ですが、個別に見ていきましょう♪
ゲーム系が多いのことには前回触れましたが、少し日本のものとは狙いが違うようです。
こちらがスマートボールのようなゲームですが、玉の数を見てください。
日本では景品目的で10~20程度の玉を打つものですが、こちらは純粋に遊ぶことをメインに据えたと思われる数。50元で一籠。100元で三籠で、子供たちがかなり長いこと遊んでいたようでした。
その上、ちょっとした景品ももらえて、とても良いシステムだと思います。
日本のテキ屋さんも見習ってほしいな~
こっちなんかバケツいっぱい
そして、なんといっても圧巻だったのがこちら
超巨大輪投げ屋さん
お客さんがずらーっと横に並んで、じゃんじゃか環を投げています。
皆いっせいに何メートルも先の目標に向かって投げてるので、誰かの環が命中しても一体誰のものだかわからないんじゃないでしょうか?
お次はこちら
夜市の中でも一際人だかりの多い「エビ釣り屋さん」
日本のヨーヨー釣りのような感じで手長エビを釣り上げます。
これがホントに糸が簡単に切れるので、ヒジョーに難しい!
子供だけでなく、若いカップルやら若くない方やら、とにかく皆に人気の出店です。
そういえば、昔行った地元の祭りでニジマス釣りって言うのがありました。
あれと同じシステムですね。
釣った後は
炭焼きで美味しく頂きます。
ここがまたいいところですね。
お値段は一回20元、6回で100元です。
焼き代はもちろんタダ♪
ちなみに、台北の士林夜市にもエビ釣り屋さんがありました。
意外なことに士林の方は7回100元で、糸も丈夫でたくさん釣れました。
こちらは、大陸で大人気のアニメ「喜羊羊」のゲーム
悪者の灰太狼だけでなく、主人公とその仲間たちもなぜかボールを発射する銃でじゃんじゃか撃っていきます。
このセンスにはとてもウケました。
次回は食べ物についてレポートします!
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