ワイルドワイルドウェット　シンガポールのウォーターパーク

シンガポールのウォーターパーク「ワイルドワイルドウェット（Wild Wild Wet）」です。
訪れたのは去年の夏。
書こうと思っていて、いつの間にやら大分経ってしまいました。
シンガポールのウォーターパークと言えば、もっとも有名なのはセントーサ島にある「アドベンチャーコーヴウォーターパーク」ですよね。我々も前回訪れました。
調べたところ、シンガポールにはもう一つ大きなウォーターパークがあるらしいと聞き、今回はその「ワイルドワイルドウェット」にやってきたのでした。

場所はMRTのEAST　WEST　LINEの終点「Pasir Ris」からバスで数分のところにあるDOWNTOWNEASTという施設のところにあります。

まずはこのショッピングモールを抜けて
エレベーターを使って別の棟へ

結構複雑でわかりづらいんです。

この表示が見えたらもうすぐです。

入り口を発見しました～

値段はアドベンチャーコーヴよりだいぶお安いのです。
ガイドブックではあまり紹介されてなくて、地球の歩き方ですら小さくしか載ってないところなので、あんまり期待はしてなかったのですが、中に入ると結構立派な施設。
沢山のスライダーが複雑に絡み合ってます（笑）

こういったスライダー類を流れるプールで囲っているような造りです。
小さな子供向けにはこれ

アスレチック的な大きな遊具に上って、滑り台で降りてくるもの。
登る途中もドバドバ水が降り注いで、登るのに子どもたちがキャーキャーやってます。
更に上に登ると下から来る人をバンバン巨大水鉄砲で撃てちゃうのです。
つまり自分が登るときは撃たれちゃうわけ。
上にある大きなバケツに水がたまると・・・

こんな感じに一気に落ちてきます。
そのタイミングをみんな下で待ってる。
結構広い波の出るプールもあります。

二人で乗れる浮き輪的なものはもちろん無料で使えます。
もし身体が冷えたらこのジャグジーが温かいです。
あえて温水なのか、小さいからあったまっちゃってたのかは不明ですが。

そして、一番の注目アトラクションがこれ！
Torpedoというそうです。

上にあるスタート地点ではカプセルのような入り口に入ってドアを閉められます。その時完全にまっすぐ立った状態。そして、カウントダウンが始まり、カウントゼロと同時に床がスポンッと抜け、ほぼまっすぐに落ちていくという恐怖のスライダー。
スライダーでこんなにも恐怖を感じたことはありませんでした！
小腹が空いたら売店もあります。

施設内とはいえそんなに高くないです。

そして、施設内にはこんなメッセージのポスターがいくつも貼ってあります。

なんと、こんな感じに施設を拡大予定なんだそうです。

記事を書くのが遅くなってしまったので、きっと今頃はもう出来上がってるんじゃないですかね？
ちなみにこのワイルドワイルドウェット。
ほとんどがローカルの人たちの様でした。
なんか、年間チケット的な現地の人用のお得チケットがあるっぽい看板も見ました。
夕方まで遊んでましたが、日本人観光客がたくさんいる8月のシンガポールでなんと出会った日本人は一組だけ。マリーナ近辺でたくさん見かける大陸から来た騒々しい方々も皆無だったので、ホントに静かでのんびりできるウォーターパークでした。
防水カメラが初日に壊れてしまったので、アトラクションの写真がほとんど撮れなかったのですが、どのスライダーも並ばずに何回でも出来て、すっごいお得な感じでした。
アドベンチャーコーヴを一度体験されたあとは、こちらも行ってみるといいと思いますよ。