台北橋駅の近くのRF Hotel 正義館に宿泊していましたが、こちらは朝食をいただくレストランはついていません。
なぜなら雑居ビル内のワンフロアを宿泊施設にしている非常に簡易な宿泊施設だから。
そういうわけで、朝食は近くの朝食屋さんに行くのが一番。
しかし、ここは台北市の隣の新北市です。
ガイドブックに紹介されているようなお店はありません。
そこで、とりあえずグーグルマップで近くに食堂はないか検索してみました。
ありましたありました。すぐ近くに油飯のお店「北路油飯」を発見。
ローカルにもかなり評判が良いようです。
1.北路油飯へのアクセス
北路油飯の場所は大同北路というところ。
RF Hotelからは大通りの反対側ですが、歩いてすぐのところです。
2.北路油飯の外観
ホテルを出て歩くこと3分ほど、北路油飯へ到着です。
いかにもな感じの朝食屋さんです。
こんな感じの調理台の奥に客席がいくつかあります。
混んでて入れなかったら困るなと思っていたのですが、なんとか座ることが出来ました。
3.メニュー表
4.油飯とは
ところで、お店の名前にもなっている油飯とはなんでしょうか。
白米に油をかけただけだとしたら、そんなに人気になるわけはないですしね。
結果的にはお肉やシイタケなどがたくさん入った炊き込みご飯のことでした。
それがこちら
チマキの中身にもちょっと似た感じですが、べたべたしてなくて、ちょうどよい炊き込みご飯です。
結構好きな味でした。
その他にも色々試してみました。
貢丸
魯蛋
魯肉飯
三層肉
バラ肉を茹でたもので、控肉飯の肉のような煮豚ではありませんでした。
麺料理も一つ
メニュー名は忘れちゃいました。
結果的には安ホテルの朝食にありがちな、薄い食パンや味のないおかゆと漬物の朝食でお腹を満たすよりは、朝食屋さんに来た方が絶対有意義。
安くておいしくて大満足の朝食となりました。
ちなみに前々日朝は、近くで蛋餅を買ってきて部屋で食べました。
そして、前日朝は鼎元豆漿です。
朝からローカルグルメ満喫も台湾ならではですね。
5.大同南路市場
Hotel へ戻りがてら朝食後の散歩にそのまま道を南下して大同南路の朝市に行ってみました。
こちらもローカル感満載の商店街。
午後はあまり開いていないので、朝市という位置づけで良いようです。
バラマンディも活きたまま売ってましたよ。
縛られてるのに動いてます。
さすが。
地元の人たちが総菜などを買い物に来る場所でした。
こんな感じでひとブロックぐるっと回ってホテルへ戻ったのでした。
RF Hotel正義館は歩いて三和夜市に行けるだけでなく、同ブロックに朝市まであるという素晴らしいロケーションなのでした。