ホアヒンの景勝地カオタキアップ＆ソンバットツアーバスでホアヒンからバンコクへ

ヒルトン ホアヒン リゾート＆スパ。

３泊しまして、いよいよホアヒン最終日となりました。
１２:３０のバスでバンコクに向かうので、午前中に最後の観光として「カオタキアップ」へ行くことにしました。

まずは、朝食ビュッフェで腹ごしらえ。

もうここで３回目の朝食で、特にメニューも変化はなし。
ですが、どれも美味しいので、タイカレーが無いこと以外は文句ありません。

さて、デザートまでも時間をかけずにササっと済ませて、早速バイクで出かけます。
南下すること２０分ほど。

昨晩のCICADAナイトマーケットのちょっと先まで行くと、これまでの道のりのリゾートエリアな感じから一転、ローカルな集落が現れました。

どうやらこの辺がカオタキアップのようです。
少し先に進むと小さな漁村が現れました。

漁師さんたちが網の手入れをしていました。

エビ、カニ、貝類が店先にたくさん。

なんだか日本の海辺の小さな市場に来たみたいです。

さらにその先にはワット　カオタキアップという有名なお寺があります。

バイクで乗り入れられるので、この山の上まで行ってみました。

山の上の方には看板がありました。
なんて書いてあるのかわかりませんが、唯一ワットカオタキアップの文字だけは確認できました。

この辺りはとにかくサルだらけ！

でも、人なれしているようで襲い掛かってくることはないので大丈夫。

さらに先に行くと、素晴らしい眺望が。

ちょっと天気が悪くて残念。

ワット　カオタキアップのメインに来ました。

この先はいくらかお金を払って供物をお供えするようです。

我々は時間もあまりないのと、お参りのシステムがよくわからないので、まっいっか。ということでここまで。
ワット　カオタキアップの展望スペースからは遠くに滞在しているヒルトンホアヒンも見えました。

そして、最後のツーリングを終え、レンタルバイクを返却してホテルに戻って来ました。

せっかくなので、ヒルトンの北側の浜に来てみました。

この高床式の建物はレストランなどが入っているようでした。
この時は引き潮でしたが、満潮時には水上レストランとなるんですね、きっと。

ホテルの敷地のすぐ隣にも、こんなお堂があり、たくさんの人たちがお参りに来ていました。
タイの人たちって信心深いんですね。

その後、エグゼクティブラウンジで一休み。
まだ、朝食時間だったのでフルーツなどをいただきました。

朝食ビュッフェの後、朝の空いてる時間に観光まで行けて、さらにラウンジでもフルーツをいただきながらのんびり。

その後、まだ出発までちょっと時間があったので、ビリヤードを楽しみました。

もちろん無料で出来ます。

キッズルームもあって小さい子連れでも安心。さすがリゾートホテル。
テニスも無料らしいです。

時間があればやりたかったなぁ

さて、ホテルをチェックアウトしてソンバットバスの発着所に向かいます。

ここで一つ問題。ヒルトンのあるダウンタウンからバスの発着所までは結構離れていて、荷物を持って歩いていくことは出来ません。

バイクでどこでも自由に行けた旅ですが、ここで初めてホアヒンの交通事情へ直面。
タクシーが高いのです。

そこで、なんとか荷物は担いでバイクタクシー２台で行こうかと画策。

でも聞いてみると１台５０バーツ。

二人分で日本円で３５０円くらい払えよってことですが、２４時間２００バーツでバイクに乗ってきた今となっては、なんだか割高感が。

次にトゥクトゥクへ交渉。
２００バーツだと。。

そこで大通りにでて、乗り合いのソンテウ（ピックアップトラックの荷台が席になってる乗り合いバス）を探すことに。
今回の旅では、一度も使ったこと無かったのですが、所定の発着所から片道10バーツで乗れるんだと地球の歩き方に書いてありました。

が、ここは所定の乗り場ではないことは確か。
どうなるかわからないのですが、とりあえず、走ってきたソンテウらしき車に突撃。
そしたら１００バーツだって。。。

と聞いたところ、ソンバットは逆方向だから回ってこないといけないから料金が違うとの事。

と頼んだところなんとOK！

そういうわけで、なんとか二人で２０バーツという安価でバスの発着所まで行くことが出来ました。
しかもソンテウは結局Uターンしてくれて、ソンバットのすぐ近くまで行ってくれました。すばらしい！

こちらがソンバットバス発着所。

チケットはレンタルバイクを借りている間にここへ来て、事前に購入してありました。

満席になってしまったら困りますからね。

バスは横に１－２席の３席タイプ。

メチャメチャゆったりくつろげて、さらにあちこち寄って行かないので、すっごく良かったです。

ホアヒンからの帰りには、乗り合いバス「ロットゥ」ではなくて、絶対こちらがおススメですね。

次はバンコクです。
まずは、ミレニアムヒルトンバンコクについて書いてみたいと思います。