前回の記事のとおり、エグゼクティブラウンジで朝食をいただいた後、午前中にワットアルンとワットポーを観光して、お昼過ぎにチャオプラヤエクスプレスに乗ってミレニアムヒルトンまで戻って来ました。
因みに、チャオプラヤエクスプレスはヒルトンホテル対岸のリバーシティというアートセンターの下流側200mくらいにあるSi Pha Ya Pierにつきます。
そこからリバーシティのすぐ脇にある桟橋から渡し舟に乗ってホテルに帰ることができました。
ヒルトンのシャトルボート乗り場のすぐそばに渡し舟桟橋があるので、対岸との行き来は簡単です。
キング エグゼクティブ リバービュールーム
ここで、まだご紹介していなかった、ミレニアムヒルトンバンコクのエグゼクティブルームをちょっとご紹介いたします。
1泊目に利用したツインのお部屋より少し大きいみたいですけど、エグゼクティブと言えどもそれほど広くはありませんでした。
1泊目はツインのデラックスルームだったのですが、2泊目から無理やりアレンジしてもらったエグゼクティブはキングルームでした。
エグゼになることが最も重要。
ベッドが一つになったことなんて、気にしない気にしない。
低層階だった1泊目とは一転。ラウンジのすぐ下の階なので、眺めもほぼ同等。
部屋からバンコク中心部が一望できます。
椅子やテーブルはちょっと簡素な感じ。
コーヒーはネスプレッソではなく、BONCAFEというシンガポール拠点のアジアで展開しているコーヒーブランド。
ZANETTIのグループ会社みたいですね
洗面台はいたってシンプル。
ジャグジー機能付きのバスタブ。
この辺はさすがエグゼクティブルームですね。
ベッドルームとの境がブラインドなので、明かりが浴室にもよく入り、さらに大きな鏡で日中はとっても明るいです。
全体的には、とても豪華なグレードアップというわけではないですが、エグゼクティブルームとしての満足感はしっかり得られるレベルのお部屋かと思います。
お値段のほうは、ツインの部屋との差が1,200バーツ。日本円で5,000円弱の差額ということで、ヒルトンオナーズの特典がない場合、部屋だけでなくエグゼクティブラウンジ込みで考えた場合は、絶対アリだと思いました。
リバーサイドのスイミングプール
次に、まだ行っていなかったホテルの施設があったので行ってみることに。
それはスイミングプールです。
ジムの受付を済ませ奥へ進むと立派な更衣室。
さらにそこから階段を降りるとプールです。
なかなか高級感ありますね。
カフェも併設してます。
ビールサーバーもありました。
横になってゆっくりしたい人にはこんな席があります。
プールですが、砂を敷き詰めビーチ風な演出です。
我々はあんまり時間ないのでこんなところで寝ている暇はありません。
メインとなる屋外プールはこのようになってます。
ビーチベッドがたくさん並んでいるのですが、なんと足元は水。
水深10センチほどの浅い水の上でビーチベッドに寝転んでリラックスできるという斬新なプールなんです。
もちろん、チャオプラヤ川を見渡せる絶好のロケーションです。
この水上のベンチに腰掛けて、
「あ~、明日は帰国か~」
なんて考えると無性に寂しくなってしまいました。。
ちなみに、このプールの難点を挙げるとすると、ベッドわきに気軽に荷物が置けないってこと。
スマホやカメラを持ってると気になってリラックス出来ないよ~
ご覧の通りプールはそれほど大きくありません。
泳ぐエリアはこの屋根の下のあたり。レーンなどもないので、みんな水につかってちゃぷちゃぷする感じです。
ミレニアムヒルトンバンコクのリバーサイドプールはベンチでのんびりと日光浴をするためのプールでした。
この後、エグゼクティブラウンジのティータイム、そのあとシャトルバスで街へ出て遅めのランチをしてから、時間が合えばカクテルタイムに戻ってこようかと計画していました。
しかし、その予定は意外なことで崩れることに。。。
(つづく)
コメント