今回は、すかいらーくの株主優待を使って「ビュッフェ ザ フォレスト」に行ってきました!
「ビュッフェ ザ フォレスト」は、すかいらーく傘下のニラックスが運営するビュッフェレストランです。
ビュッフェの紹介の前に、まずはすかいらーくの株主優待についてみていきましょう。
すかいらーくの株主優待
権利確定月と内容について
権利確定月 | 12月末日・6月末日 |
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単元株数 | 100株 |
優待の種類 | 食事(割引)券 |
確定月・必要単元
100株以上 | 2,000円分 |
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300株以上 | 5,000円分 |
500株以上 | 8,000円分 |
1,000株以上 | 17,000円分 |
500円単位で使用でき、一回の会計での上限もないため、とても使いやすい株主優待です。
僕の場合はジュニアNISA分も合わせて、年間24,000円分の優待券がもらえています。
実は、2020年12月末に大幅な改悪があり、優待利回りが大幅に減少しています。
その前は、2017年の優待拡充により1,000株保有で年間69,000円の優待が受けられていました。
今は1,000株でも年間17,000×2=34,000円なので、半分以下に減ってしまったわけです。
もともとは、2000年台初頭のすかいらーくの業績低迷にともなう上場廃止以降、紆余曲折を経て筆頭株主となった外資系ファンド「ベインキャピタル」が再上場後の総仕上げの出口戦略として仕組んだ超破格の株主優待だったと言われています。
そして優待拡充の実施後にベインキャピタルは全株売り抜けています。。
その時期に買った僕らはまさにカモだったということになっちゃいます。
僕も以前は1,000株保有だったのですが、コスパが悪くなってしまったので小口に分けて差分の資金で他の銘柄に投資しました。
普通、株主優待の改悪は株価の暴落を招くわけですが、すかいらーくが発表したのはコロナで乱高下しているときだったため、それほどの暴落と言う感じではなく、若干の含み損という状態を経て、2023年5月時点では10万円程の含み益となっています。
すかいらーくの株価
執筆時点での株価は1,831円。
183,100円で、年間4,000円の優待券が得られます。
また、コロナ禍前までは一株30~40円の配当金を出していました。
飲食業界の中でもトップクラスの巨大企業であるため、景気や社会情勢の影響を大きく受けて配当金額・株価ともに不安定な銘柄ではあります。
優待利用可能な店舗
優待券を利用できるのは以下のとおり。
すかいらーくグループの主だったブランドほとんどで使える状況です。
株式会社すかいらーくレストランツ
ニラックス株式会社(一部店舗を除く)
ニラックスは他にもいろいろな名称のビュッフェレストランを展開していて、すかいらーくの株主優待を使える場合も多いです。詳細はHPで確認しましょう。
株式会社トマトアンドアソシエイツ
ビュッフェ ザ フォレストで優待を使ってみよう!
ということで、埼玉県入間市の「三井アウトレットパーク入間」にある「ビュッフェザフォレスト」で優待ランチをいただきます!
4つの料金プラン
平日料金プランは次の4つです。
(土日祝は+200円)
ライトコース
1,599円(税別)
ビュッフェコーナーにある料理がすべていただけます。ドリンクバー別299円。
スタンダードコース
2,099円(税別)
ビュッフェコーナーの料理の他に小籠包と点心2種がオーダーでいただけます。ドリンクバー別299円。
スペシャルコース
2,699円(税別) ドリンクバー付
スタンダードコース+点心(+6種)と台湾風カステラ、野菜チーズフォンデュがいただけます。
プレミアムコース
3,399円(税別) ドリンクバー付
スペシャルコース+北京ダック、エビチリ、ステーキがいただけます。
小籠包をメインに考えていたので、スタンダードでも良いかなと思ったのですが、ドリンクバーを頼むとスペシャルと300円程度しか変わらないため、スペシャルコースにしました。
平日は、夜まで同料金で時間制限なしなのでとってもお得です。
(土日祝でもスペシャルコース以上は時間制限なしとなってます)
ちなみに休日出勤の振替で平日にお休みをいただいたため、お得に利用することが出来たのでした。
ビュッフェザフォレストのスペシャルコース
それでは、館内の様子と合わせてスペシャルコースでいただいてきたものをご紹介します。
ライトコースでいただけるビュッフェ台の料理。
パエリアやミートドリア、唐揚げやハンバーグ他多数。
結構品数も多く、小籠包を食べに来たのでなければライトコースでも充分かと思います。
カレー2種も結構本格的なお味。
写真は無いのですが、サラダも種類が豊富です。
ドリンクバーにはマシン式のドリンクの他に韓国の美酢が6種類。
家で、ザクロとカラマンシーをよく飲んでいるのですが、買ったことない味も試せて良かった!
デザートコーナー。
ニラックスのデザートは結構おいしいんです。
特に、プリンとティラミスがお気に入り。
それでは、実際にいただいたものを見ていきます。
せっかくスペシャルコースを頼んだんだから、ライトコースのビュッフェ台の料理は少なめにと思ったのですが、美味しそうなので結構いただいちゃいました。
小籠包はノーマルと蟹小籠包の2種。
点心は、赤餃子、肉まん、肉焼売、錦糸卵焼売、もち米焼売、エビ蒸餃子、ニラ饅頭、ゴマ団子がオーダー出来ます。
小籠包はたまに小さな亀裂からスープが流れてしまっているものもありましたが、おおかたはスープがタプンとなっていてまぁまぁ満足の出来。
そこは、台湾の専門店と同じようにとはいかないですよね。。
良いポイントとしては、台湾の小籠包屋さんと同じような細切りショウガが好きなだけいただけるので、これに黒酢をかければ、それだけで本格派な感じなのです。
エビ蒸餃子も満足のお味。
それと、スタンダードコースでもいただける、赤餃子はラー油が中に入っていて面白い料理でした。
そして、ゴマ団子と台湾カステラ。
最後に、デザートも一通りいただきました。
株主優待を使って、お支払いは小銭のみ。
平日時間無制限でゆったりといただけて、とっても満足のビュッフェでした!
以上、すかいらーくの株主優待をニラックスの「ビュッフェ ザ フォレスト」で利用したレポートでした。
優待乞食と呼ばないで!
個人投資家です!
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