ホアヒン滞在2日目の夜、エグゼクティブラウンジでまったりしながら、明日はどんな過ごし方をするかなぁと考えていました。
そこで、ホテルのエレベーター内にポスターがあった、ホアヒン郊外の巨大なウォーターパークについて調べてみました。
しか~し、なんと入場料が驚愕の1人1200バーツ!
物価の安いタイで、これはあり得ない!
ということで、他に何かないかなとさらに調べたところ、ありましたありました、面白そうなところ!
その名も「Hua Hin Fishing Lodge」
簡単に言えば釣堀なのですが、タイでは広い池で南国チックな巨大魚たちを釣ることが出来る釣堀があると以前、テレビやネットでみたことがありました。
しかし、そんな巨大魚釣堀、バンコク近郊では万単位のお金がかかる超バブリーな遊びということで、なかなか行くことはないだろうなと諦めていたのです。
しかし、なんとここホアヒンの山奥にもそんな釣堀があり、ここでは、1人1日800バーツ!
なんと良心的な値段なのでしょう!
そんなわけで、4日目の昼頃にはバンコクに発つので実質遊びは3日目が最終日。
巨大魚釣りに挑戦することにしました♪
朝食を終えて、ホテル地下の駐車場に停めてあるレンタルバイクで早速出発です。
今回もグーグルマップさん大活躍!
だいぶ山の中ですが、無事に到着。
看板もあるし間違いない。
敷地内は緑豊かで、かなり広々としています。
施設の名前の通り、ロッジに宿泊もできるそうです。
泊り客は夜釣りも出来るんだとか。
わんこがお出迎え。
タイの犬はしつけが良いのか、とってもおとなしいですね。
さて、釣りをする池を見ていきましょう。
かなり大きいです。
そして、足場もキレイに整備されていてとっても釣りやすそうです。
早速、受付で申込みです。
なかでは色々な飲み物やお菓子類、それからロッジのオリジナルグッズなどもありました。
こちらには大きな池が二つあって、一つはローカルフィッシュを中心とした池。
もう一つは、ピラルクーなどアマゾン川などの超巨大魚がいるそうです。
料金は超巨大魚の方もやると1900バーツなんだそうです。
我々は800バーツの方で十分なので、そちらにトライ。
エサはバケツいっぱいの甘い香りのパン系の練り餌。(80バーツ)
それに50バーツで大量の食パン。
お店の方が釣り道具とエサの準備をしてくれました。
釣り方は針にパンを刺して、練り餌の中に埋め込み、それをポイントに投げ込み、あとは待つだけ。
しばらくは付きっきりでいろいろ教えてくれました。
そして、大きなアタリ!
ドラグを調整しながら引き寄せ、格闘すること5,6分。
早速釣れたのは、レッドテールキャットフィッシュ!
実は今日一番のお目当てがこれです。
タイの釣堀と言ったら、やっぱこれを釣らないとね!
次は、コイの仲間で最大種のパーカーホ(たぶんw)
メチャメチャ引きが強かったです。
よくわからないけど、コイの仲間でしょう。。
イエローテールのキャットフィッシュも釣れました。
レストランもやっているので、池の脇の小屋にもってきてもらって昼食をいただきました。
パッタイ
チキンのフライドライス
受付の脇には大きな水槽があり、いろいろな魚が見られます。
でっかいアロワナ
こっちはナイフフィッシュ
最終的に4時間弱やって60~80センチほどの魚たちを6匹という釣果でした。
あたりは結構頻繁にあるんですが、あわせが難しくてなかなか乗らないといった感じで、慣れればもっと行けたと思います。
この日は平日ということもあるのか、お客さんは我々含め3組だけで、のんびりと釣りを楽しむことが出来ました。
現地ガイドなどを雇うこともなく、二人で数千円でこんな経験が出来るなんて、このチョイス大正解でした!
それに、バイクや車が無いと絶対来られない場所なので、レンタルバイクに今回も大変感謝ですね。
ロッジの詳細はこちらをどうぞ
ホアヒン・フィッシングロッジ
コメント