【タオ島への行き方編2】エアアジアのアイランドトランスファーでコ・タオへ2

エアアジアのアイランドトランスファーでコ・タオへのつづきです。

昨夜、成田空港を出発し、ドンムアン空港から早朝のタイ国内線に乗りナコンシータマラート空港。
そして、そこからシャトルバスに乗ったのが前回まで。

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2019年夏の旅行のおさらいです。
コロナ後の旅行計画の参考になれば幸いです。

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タイの秘島 コ・タオへの旅 2日目のつづき

シートランフェリー ドンサック港~謎の島(?)

さて、無事にスラータニーのドンサック埠頭までたどり着きました。

埠頭の建屋はこのような感じ、

アイランドトランスファーの場合は、こちらの窓口で乗船券を発券してくれました。
個人でweb購入したため、事前の案内がまったく無くて不安でしたが、「Air Asia」のマークで安心出来ました。

この埠頭からAM11:00に出航し、サムイ島、パンガン島を経由してタオ島にPM3:00に到着予定です。

外にはちょっとした子供の遊び場が。

その奥には、意外ときれいで大きなトイレがあります。

建屋の海側にはフードコートがあります。

本日のスペシャル~

こんなカウンターで注文して、奥のレジで支払いです。

船に乗ったら夕方までご飯が食べられないだろうから、ここで少し早めのランチにします。

私はツナらしき魚たっぷりのタイカレー。

こっちは1Dish&Riceで豚肉を選んだのですが、ちょっとケチすぎじゃない?

まぁ、どちらも味は良かったです。

デザートも。

チーズケーキとマフィンを合わせたようなデザート。

ブルーベリーもたっぷりで、これはかなりうまかったです!

フードコートの席はかなり南国リゾート感。

なかなかいい感じです。

さて、食事も終わり、乗船時刻も近くなったので待合室に入りました。

待合室は2つに分かれていて、なぜなのかはこの時はわかりませんでした。

11時ちょい前に隣の待合室から船に向かって乗客が移動です。

向こうは現地の人が多く、こちらは外国人がほとんど。

隣の待合室の人たちが全員で終わると、我々の番。

こんな通路を歩いて船に向かいます。

通路からの眺めが、もうかなりの異国情緒たっぷりな感じです。

通路の途中でチケットチェックがあって、そこで乗客は二手に分かれていました。

先に待合室を出た人たちは、車も乗りこんでいる大きなフェリーの乗客だったのでした。

彼らがどこに向かうのかは、知る由もありません。。

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後で調べたところ、この大型フェリーはサムイ島行きとのことでした。

我々のは車は乗せられない、ちょっと小さ目の船。

中は広々。

座席もゆったりで快適です。

売店もしっかりあって、なんだか安心感。

ほぼ定刻で出航です。

快適な船の旅をすること1時間ちょい。

最初の経由地「サムイ島」に到着しました。

サムイ島までの乗客が降りるだけだと思って、デッキで写真なんて撮っていたら、なんと全員降りろと。

なぜか、ボートチェンジだと言ってます。

何が何だかよくわからないまま、サムイ島に初上陸です。。。

待つこと5分ほど。

何やらさっきよりだいぶ小さな船がやって来ました。。。

パンガン、タオは乗れ~って言われ、小さな船に乗り込みます。

船室の前方には乗客の荷物を積み上げてます。

それで、ここからが大変!

低気圧の影響で風と波がすごいので、船室前方の窓は常に洗車機に入っているかのように水がかけられている状態。

そして、上下左右に揺れる揺れる。

外人の子供たちは泣き出し。

配布されたエチケット袋があちこちで大活躍し、2時くらいにパンガン島に何とか到着。。

船内の雰囲気はだいぶ重い感じです。

パンガン島への乗客はここで、揺れる船内からなんとか桟橋へ渡り、我々はタオ島にむけ最後の試練を覚悟したのでした。

そしてパンガン島の桟橋を離れ数分後、ドカンっと大きな波を受けた船内に海水が大量に侵入!

荷物がびしょ濡れです!!

我々の荷物は上の方にあったので助かりましたが、、、

そこから30分ほど、船は停泊したまま。

「もう勘弁してくれ~」とみんながぐったりしていると、船はゆっくりとパンガン島の桟橋に戻りました。

そして、この後のアナウンスもないまま、とりあえず、降りてくれといわれ、全員下船。

港の建屋まで行き、30分ほど待たされ、伝えられたのは、

「今日は運航停止が決まったので、タオ島には行けない」

「明日、朝7時に振替便を出すので6:30に集まってくれ」

とのこと。

ホテルの予約はどうするのかと欧米人が詰め寄りますが、さすがのローカル船の皆様。

「我々にはどうすることもできない。政府が運航中止を決めたのだから仕方ないんだ」とのこと。

この時点で我々はもう一度だけ、明日の集合時間を確認して、それ以上の交渉はあきらめました。

そして、Expediaで近くのリゾートを予約して本日はパンガン島を観光することに決めたのでした。

港近くの安ホテルという手もあったのですが、やはりちょっとはリゾート気分も味わいたいので、

港の一つ隣のビーチにあるこちらのホテルを予約して向かいました。

バーン マナリ リゾート

歩いてもいけるけど、さっきの浸水事件でヘトヘトだし、荷物もあるのでタクシーで。

一人100バーツのところ、二人で100バーツに負けてもらいました。

何はともあれ、あのフルムーンパーティで有名なパンガン島です。

いつか機会があったら来てみたいと思ってましたが、突然1泊だけすることになりました。

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さぁ、気持ちを切り替えてパンガン島を観光です!

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