夜の西塘

夜の西塘です。
これを見るためにここまでやって来たのです。
そゆわけで写真は少し多めです。
煙雨長廊の夜景

夕方、日が暮れたばかりの写真です。
この絶好のタイミングはホントに一瞬なんですよね。
晴れていればもっといい写真だったかな～、とも思いますが
この街にはこういう感じもなかなかあってるかな・・・

約１kmものアーケードが続く煙雨長廊に面した建物は、ほとんどが商店か食堂です。
この時間帯は提灯の明かりの下でぶらぶらショッピングが楽しいです♪

水路から少し離れた通りも提灯の明かりでとてもイイ感じです。

狭い通路は昼間でも迷ってしまうのに、夜はもっと難しい・・・
でも、この街に宿泊なのでいつまでもフラフラと歩いていてもＯＫ。
夜の西塘を見るには水郷内に宿泊するべきですね。

水路に架かる橋の明かりが水面に映って綺麗な丸が出来てました♪

様々な形の提灯が夜の西塘の雰囲気を作り出します。

図工の授業で作ったみたいな花形のものが売られてました。
使い方は・・・

このように水に浮かべるんです。
灯篭流しみたいなものでしょうか。

意味がわからないままでしたが、流してみちゃいました・・・

でも、少し流れて行った先で舟に乗った掃除のおじさんが網で回収しちゃいました。。。
私たちを含む何人かが残念そうにしていると、花ろうそくを売ってるおばちゃんが、掃除のおじさんに「もうちょっと流させてやんなよ！」的なこと言って、おじさんは少し離れて行きました（笑）

水路を周る小舟乗り場
私は夕方乗りましたが、夜もなかなか雰囲気良さそう
若者たちがたくさん乗っていました。

煙雨長廊の様子をもう一枚

夜九時くらいの様子
日帰りの観光客はすでに皆引き揚げた後なので、人も少なく情緒ある街並みを楽しめました。

夜の西塘
やっと訪れることが出来たのですが、本当に良かったです。
今は上海の人達がメインの観光地で、２日間日本語は一回も聞きませんでしたが、いずれ日本や他の国でも知られるメジャースポットになるような気がします。
今の内に行っておくのがおススメですよ。