プライオリティパスでラウンジ!
っていう記事を過去にいろいろと書いてきたのですが、以前お伝えした通り、コロナ禍で海外に行けない時期に、楽天ブラックカードを解約してしまったため、現在僕はプライオリティパスを持っていません(涙)
ですが今回、カンボジア・シェムリアップへ向かう際の経由地、バンコクでお馴染みのラウンジ、Miracleラウンジが提供する「Miracle Co-Working Space」を利用してきましたのでお伝えいたします。
バンコク・ドンムアン空港 ミラクル コ・ワーキング スペース
ミラクル コ・ワーキング スペースがあるのは、ドンムアン空港の国内線ターミナルのランドサイド。
なぜ、プライオリティパスを解約済みの僕が、ここを利用できたのかと言うと、写真のBuffe200バーツと言う表示でお分かりかと思います。
そう、ここは、ターミナル内の制限エリア前でプライオリティパスで使えるラウンジであり、なんと、プライオリティパスが無くても一人200バーツ(約800円)で利用することが出来るラウンジなのです。
ちなみに、プライオリティパス保有者が同伴者を連れていた場合、一人32USドルかかりますので、200バーツと言うのはかなりの破格ですね!
ポップによると、正規料金は350バーツのようですが、たぶんずっと200バーツなんだと思いますww
ラウンジ・インフォメーション
営業時間
毎日:午前5時30分~午後8時
所在地
バンコク・ドンムアン国際空港(Bangkok Don Mueang Intl), 第2ターミナル
ランドサイド – 4階
利用条件
最長2時間まで滞在可能です。 – 2歳未満のお子様は入室無料です。
ちなみに、ドンムアン空港は国際線の第一ターミナルと国内線の第二ターミナルはすぐ隣のため、歩いてすぐに行くことが出来ます。
今回、僕らは国際線利用でしたが、お昼ご飯をいただくためにやって来たのでした。
ミラクル コ・ワーキングスペースを体験
この日、朝に成田空港を発ち、スワンナプーム空港に昼過ぎに到着。
すぐにスワンナプーム空港からドンムアン空港へのシャトルバスに乗って、ドンムアン空港に到着しました。
夕方のシュムリアップ行きのフライトまではまだ結構時間があるので、お昼ご飯をいただくために、フードが充実している国内線ターミナルへやって来ました。
フードコートやカフェがたくさんあるのですが、さらに奥にはラウンジ系列の面白いお店がいくつかあるのです。
ミラクルの提供する簡易的ホテル(?)「sleeep box」
「e」の多さからして、だいぶ良く眠ることが出来るのでしょうw
そして、僕らが利用したこちらのお店
「Miracle Co-Working Space」
まぁ、バンコクで昼食をとるのに200バーツはちょっと高いんじゃない?
と思う方もいるかと思いますが、空港内でビュッフェにサラダ、ドリンク込みですから、これはお得だと僕は思います。
ちなみに、この時点ではここがプライオリティパスの対象ラウンジだとは気づいていませんでした。
単なる、ビュッフェ店と思い入店した僕らなのでした。
(もちろん、航空券を見せる必要もありません)
店内の様子はこんな感じです。
コ・ワーキングスペースというだけあって、各テーブルにはコンセントが付いていて、僕らもフライトの途中での充電で助かりました。
それでは、食事の方を見ていきましょう
ビュッフェの種類はちょっと少なめです。
カレー2種に温野菜と練り物。
それと白米です。
そして、ビュッフェ以外には、オーダー式でこちらのメニューがいただけます。
チャーハン、パッタイ的な焼きそば(太めの米麵)、魚つみれ麺、ヨンドウフというメニューです。
チャーハンと焼きそばは肉の種類などをオーダーできるので、バリエーションは豊かですね。
こちらは、サラダとフルーツ・デザート。
デザートはココナツ系と豆系の団子のようなお菓子でした。
(どちらも好きなやつ)
そして、飲み物は機械で提供されるタイプのものが飲み放題です。
お酒と缶ジュースは付いてないとの事で、「なんだか不思議なシステムだなぁ」
なんて、思ってよく見たら、ラウンジでよく見るMiracleだし、受付カウンターにはプライオリティパスの表示があって、なるほど、表示の「member only」はそういうことなのか、と納得したのでした。
というわけで、プライオリティパスの都度・同伴者料金32ドルと200バーツの差はドリンクの差なのでした。
下段のミネラルウオーターとスパークリングウォーターはビュッフェ利用者も無料だそうです。
というわけで、腹ペコなので、カレーっぽい炒め物などをたっぷりといただきます。
肉もたくさん入っていて、タイらしいスパイシーな料理です。
久々の長粒種のお米がうれしい!
そしてオーダー式の料理もいただきます。
今回乗り継ぎの為の数時間のタイ滞在ですが、存分にタイ料理を堪能することが出来ました。
ヨンドウフというのは、シンガポールでよく食べられる料理と言うことなのですが、これはちょっと酸味が強くて苦手な方でした。
そのほか、各種ドリンクをいただき、携帯・タブレットなどの充電もして、プライオリティパス無しの僕らでもゆっくりと待ち時間をすごせたのでした。
そろそろまた、プライオリティパスを持とうと思いまして、次のクレカを物色中のasian.teaでした。
もしかしたら、ラウンジキーにするかも。
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