ヒルトン東京 エグゼクティブラウンジのカクテルタイム
3歳になったばかりの娘をつれて、父子二人の初旅行のつづきです。
子連れなのにカクテルタイムに行っちゃおうと思いますv
エグゼクティブラウンジとは、エグゼクティブルームの宿泊者とヒルトンオナーズ・ダイヤモンドメンバーが利用できる終日ソフトドリンクやコーヒーがいただけるラウンジです。
そのラウンジでは、カクテルタイムとして、夕方の2時間ほどお酒と軽い食事が提供されるサービスタイムがあるのです。
なお、ヒルトン東京では、ソフトドリンクだけでなく、缶ビールも終日提供されているので、他よりもお得です♪
エグゼクティブラウンジのカクテルタイムは予約が必要?
コロナ禍でどのホテルでもエグゼクティブラウンジのサービス内容が変わってきていますね。
前回泊まったコンラッド東京では、カクテルタイムは予約制となっていました。
そのあたり、どうなのかと思いチェックイン時に確認したのですが、
「カクテルタイムは18時~20時まで、予約制ではなく、60分制で、来られた順にご案内しています。」
とのことでした。
ラウンジに入るまでの苦労がスゴイ(涙)
僕らは、17時から40分間プールに入っていたため、その後お風呂に入ったりなんだりで、ラウンジに着いたのは18時40分くらい。(子連れはいろいろと時間がかかりますね・・)
ラウンジに着くと、覚悟していた行列はありません。
あれ?意外と混んでないぞ‼
と思ったのも束の間。。
ただいま、ラウンジが大変込み合っておりますので、お席がご用意出来ましたらお部屋にご連絡いたします。お飲み物をお持ちいただけますので、お部屋でお待ちください。
とのことでした。。。
あ~やっぱりダメだったかぁ~!!
これなら、とりあえず受付だけ済ませて、それから子どもの用事を済ませればよかった。。
ということで、ラウンジから子ども用のパックジュースとビールを1缶持ってきて部屋で待つことにしました。
そこから、待つこと30分。
全く連絡が来ません。。。。
時刻はすでに19時20分、60分制なのに、カクテルタイムはあと40分しかありません。。
しびれを切らして、ラウンジからもらった紙に書かれていた内線番号へTELしてみました。
すると、つながったのはサービスデスク。
「すぐにエグゼクティブラウンジの状況を確認して掛けなおします。」
と言っていただいたのですが、そこから20分してもサービスデスクからの折り返しもありません。
忙しいところ申し訳ないなぁと思いながらも、さすがにどうなってんのかと、もう一度かけてみました。
すると、サービスデスクもアワアワして混乱している様子。
(おそらく同じような案件がたくさんあったのでしょう)
じゅ、順番にご案内しておりますので、し、しばらくお待ちください(アワアワ)
あの~、さすがにもうカクテルタイム終了の時間ですけど、待ってろって言われたままで、
僕らはいったいどぎゃんしたら良かとね?
皆様にご利用いただけるよう、利用時間を延長しておりますので、そのままお待ちいただければと。。
それを早く言ってくれよぉ~
受付した時点でそう言ってくれれば、こんなにイライラして待つこともなかったのに~
といった次第でして、利用できますとの案内が来たのはカクテルタイム終了時間を過ぎた20時過ぎでした。
ようやく入れたエグゼクティブラウンジのカクテルタイムをレポート
それでは、ようやくヒルトン東京のカクテルタイムの様子をレポートです。
数年ぶりに訪れたエグゼクティブラウンジは改装されていて、大分様子が変わっていて、全体的に簡素になっていました。おそらく席数を増やしたのでしょう。
カクテルタイムに一番似合うお酒「シャンドン」は以前と同じ。
お手頃だけど、安定の美味しさのシャンドンです。
ちなみに、おネエさんのいるお店だと、この4倍くらいする儲け頭のお酒ですよねw
食事はかなりシンプルな提供でしたが、ピラフなど食事になるようなものもありました。
スパークリング以外のワインは機械式のサーバーで提供されてました。
娘は先に部屋で夕飯を済ませていたので、僕はこれが夕食代わりです。
ホテル内のレストランは幼児連れで行く感じじゃないし、ここで足りなければ近くで買ってくるかな~って感じでしたが、デザートもあったしお酒も飲んでいたので結局は十分お腹いっぱいになりました。
野菜、豆、カボチャなど結構ヘルシー素材で好みの料理ラインナップでした。
プレートに寿司と表記されていたのですが、乗っていたのはなぜか酢飯だけ。いや、ネタは人参と大根ってことのようです。。
これはちょっとイマイチです
デザートはロールケーキが2種類と小さなカヌレ・ド・ボルドー。
カヌレって何十年ぶりかでいただきました。懐かしい味がしました〜
ただ、以前の立派なケーキが提供されてたのとは大分差を感じちゃいますね。
すごく美味しいなぁって思ったのはこちら。
チリワインの「BUENOS DIAS」です。
シャルドネとソーヴィニヨン・ブランのブレンドワインだそうです。
フルーティーで僅かな炭酸も感じられるフレッシュな感じのワイン。
調べて見たらめちゃめちゃリーズナブルなお酒でした。
僕の舌は、安物のほうが合ってるってことなのかぁ〜!?
安くても美味しいのが一番です‼
カクテルタイムのまとめ
ヒルトン東京のエグゼクティブラウンジのカクテルタイムは大分簡素になっていました。
そして、相変わらず混んでいました。
キャパシティについて、大いに問題があると感じました。
ヒルトンオナーズ・プレミア・アメリカンエキスプレスカードの影響で、(僕も含めて)日本にダイヤモンド会員が多いのはわかっていますが、現実の問題として、こういう状況が発生していて、宿泊客が良くない思いをしているということは理解していただきたいと思います。
(もちろん、スタッフの方々もウンザリしているでしょうが。。。)
自分たちの現実的な対応としては、GWのような繁忙期は避けて利用するってことだと痛感した今回の旅でした!
数年前の豪華だった頃のラウンジの様子はこちら
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