マレーシアの秘境リゾート、プルフンティアン島（PERHENTIAN)。
「ペルヘンティアン島」と表記される場合もあります。
我々が泊まったのは、「バラット プルフンティアン アイランドリゾート」
大きいほうの島。ブサル島にあるミドルレベルのリゾートです。
プルフンティアン島への道程はこちら↓
リゾート前。
ビーチフロントなのですが、波打ち際がすぐ手前で砂浜でのんびりという感じではありません。
ビーチは隣のコーラルリゾートを抜けて裏側に周るとこんな素晴らしいビーチへ行けるので心配ありません。
コーラルリゾート前も空いていて、のんびりできます。
コーラルリゾートは小さなバンガローもたくさんあるのですが、バラットに隣接している箇所には超高級コテージが！
メチャメチャ金持ってそうな欧米人が寛いでいました。
羨ましいぜ！
バラット内にあるビーチオフィス。
島内の様々なアクティビティの受付をしてくれます。
ちょっと見にくいけど、ツアーはこんな感じ。
シュノーケルツアーは一人40リンギというお手頃価格。
島内の移動はすべてボートタクシー。
ここから各スポットへの料金も掲示されているので、交渉不要でとても便利。
リゾート内にはベンチやハンモックがあります。
宿泊客の90％以上が欧米人のため、こういうものの利用率が非常に高い。
僕はこういう木陰にいると、蚊に刺されるので苦手です。
彼らはなぜ平気なのだろうか。。。
ホテルのフロント
皆とってもフレンドリーで好印象でした。
島からの帰りのスピードボートもここに帰り時間を伝えておけば予約を入れておいてくれます。
当日ちゃんと部屋番号を控えて、全員がきちんと船に乗るまでスタッフが見届けてくれました。
東南アジアの離島なのにこのホスピタリティってすごいと思います。
我々が泊まったコテージ。
この一棟で3部屋あります。一応バルコニー付きなのでシャツや水着を干すことができます。
室内はこんな感じ。
ミッドレンジのリゾートというよりは、エコノミーな感じはしてしまいますが、まあ、他を見ていないので。
シャワーは一応いつでも温水が出ました。その辺がクチル島にあるバックパッカー向けバンガローとの差かも。
トイレと洗面
ポイントは冷蔵庫とエアコン。
冴えない室内でも、この二つがあるのでOKです。
チェックイン後には、お隣コーラルリゾートの裏側にある岩場のビーチでシュノーケリング。
ちいさなトロピカルフィッシュがたっくさん見られました！
1時間ほど海で遊んで、その後早めの夕飯です。
イスラム圏ですが、ここではビールがあります。
島内のどこでも飲めるわけではないらしいので、この点もバラットの良い点だと思います。
連れはマンゴースムージー。
なぜかジュースと同額の10リンギ。大変お得です。
イカの炒め物 16リンギ
バラット フライドライスセット 20リンギ
サテーやフライドチキンもあって、ビールとの相性抜群です。
青菜の炒め物 12リンギ
どれもリゾート価格ではありますが、バカ高いわけではないですね。
夕食をとりながら、スマホで浦和レッズ対大宮アルディージャのさいたまダービーを観戦。
DAZNで見られるとばかり思ってましたが、海外では日本のDAZNアカウントでは見られないんだそうです。
そこで、家のHDDレコーダーにネットでつなげて観戦。
レストランではWifiが飛んでますが、動画は全く無理。メールが出来る程度で、ブラウズも厳しい感じなので、期待せず自分でSIMを用意しましょう。
夜になるとこのにぎやかさ。
お酒を求めて島内の他のリゾートからもたくさんの人がやってきているようでした。
そして、ここではBBQもあります。
100グラムあたりの料金が出ているので、注文するのにそんなに心配はありません。
小さめのスナッパーなら1,000円程度でいただけそうです。
我々はさっきので満腹でいただきませんでしたが。
翌朝、朝食もホテルのレストランで。
搾りたてのフルーツジュースとスムージー。
ワッフル8リンギ。ジュースより安い！
ロティチャナイ。12リンギ。
ナンよりちょっと油分が多いデニッシュのようなパンとカレーのセット。
結構好きな味でした。
以上、バラット プルフンティアンアイランドリゾートの報告でした。
部屋はちょっと貧相ですが、全体的にはとても良いリゾートでしたよ。
ちなみに3泊したのですが、リゾート内に限らず、滞在中どこでも日本人には一組も会いませんでした。（きっとどこかしらに、何人かはいたのだろうけど）
それどころか、アジア系の客もほんとにわずかで、我々は本当に少数派といった感じでした。
その辺も、なんだがとっても遠くのリゾートに来たような気にさせてくれます。
スタンダードシャレー、3泊で17,000円でした。
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次回は島内の他のビーチとリゾートの様子を報告します！
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