今回台北で宿泊したのは六福客棧。
松江南京駅のすぐ近くなのですが、これまた駅の近くにとてもお勧めの庶民派なレストランがあるのです。
その名は「種福園斤餅牛肉面店」
お店についたのが夜の8時ごろ。
情報によると8時半閉店とのことで、やばいかもと思いつつもたずねてみたところ。
恰幅の良い陽気なお兄さんが優しく快く迎えてくれました♪
こちらがメニュー
少し言葉を交わし、我々が日本人だとわかるとすぐに日本語メニューも持ってきてくれました。
食べ方もちゃんと説明があって、日本人に対してもとてもウェルカムな感じがしてうれしい。
値段も庶民的で、海外にありがちな「日本語メニューがあるレストランは高い」という常識は、あまり台湾では該当しないことが多いですよね。
定番メニューの「野菜炒めの卵焼き乗せ」と「牛肉細切り炒め」そして斤餅を注文。
こちらがその恰幅のお兄さん
もう他のお客さんはいなかったのでこの中に入れてくれて、焼いてる斤餅を触らせてくれたりしました。
出来上がった斤餅
このお店の売りの「斤餅」、北京ダックなどを包む春餅とどう違うのかよくわかりませんが、クレープのようなきめ細かい生地ではなく、もっと大きくて薄めのナンのようなものを4つに切ったものでした。
ちなみに焼いてる途中で所々膨らんできてホントにナンのようになったのですが、そのあとお兄さんがパンパンと叩いて平らにして出来上がりなのでした。
こちらが野菜炒めの卵焼き乗せ「合菜代昌」
まずはお兄さんがお手本として、ねぎの細切りを甘味噌にたっぷりつけて「合菜代昌」と牛肉細切り炒め「京醤牛肉絲」をともに斤餅に包んでクルクル♪
こんな感じに出来上がりました。
フワッとモチモチの間くらいの食感の斤餅に醤味の肉と野菜と卵焼き。
こりゃ最高です。
その後も何回もお兄さんが来てやってくれるので、自分でやるよ~と言って我々も挑戦して結構上手に巻けるようになりました(^^♪
ここはホント気に入りました。また次台北に来た時も必ずこの種福園でクルクルしたいと思います!
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