室内エビ釣り場「全佳楽」　台北　

台北のちょっと変わった楽しみ方の一つとしておススメのエビ釣りですが、前回は故宮博物院の奥の方の至善路二段、外雙渓にある「双城釣蝦場」をご紹介しました。ちなみにお隣は「車輪釣蝦場」で何件か続いて営業しています。もちろんそこもとてもおススメできるのですが、暑いこの時期、半屋外といった感じの外雙渓のお店よりも手軽に快適に釣り蝦が体験出来る施設がありましたのでご紹介します。

名前は「全佳楽」といいます。
なんと市内の中心地にあってアクセス抜群。
MRT行天宮駅から康華大飯店の横の錦州路を西に３００メートルほどのところにあります。
日本語の看板もあって大変わかりやすいです。
中にはこのような説明が。

基本的には午後２時からの営業ということなんですが、どうもその時の都合でわからないらしいので、連絡して確認してくれといった感じですよね。
私の場合は１時半くらいに行ったら２時に開店しますと張り紙があったので、近くのカフェで涼んで待ってました。
料金はこのような感じ
　
基本、外雙渓のお店と変わらないようです。ただし、３０分単位での延長ができるところがこちらの方が便利ですね。
中の様子

あまり広くないですが、エアコンも効いていて、しかも結構きれいに掃除されています。
暑い時期だけど生臭いとかそういうのが全然なくて驚きました。
開店から時間が経ってくると結構混んできました。
女性だけのグループとか、結構いろんな人たちに好かれている遊びなんですね。
　
釣果はこんな感じ。
なんと、１時間で4匹しか釣れず、３０分延長してもう１匹ゲットで計5匹。
ちょっと物足りない釣果だったけど、あんまり時間つかうのももったいないのでそれで終了。
もちろん、店内で焼いて食べられますが、実は前日も双城釣蝦城で食べてたので、今回はパス。逃がしてあげて徳を上げてきました(笑)
　
ちなみに料金には仕掛けと餌がセットになってます。
店員さんが餌として渡してくれたのは干しエビだったのですが、周りの人がレバーでたくさん釣っているので、お願いしてみたところ、それも無料でくれました。お兄さんはどっちでも同じだよと言ってましたが、若干レバーの方がアタリが多かったような気がします。
今回あまり釣れなかったのですが、周りにいたベテランらしき釣り人はかなりのペースで次々と釣りあげてましたので、何らかの秘訣があるんだと思います。
その研究はまた次回してみたいと思います。
受付にはこんなカードもありました。