台北にはここ十年程、毎年1回以上は訪れているのですが、実はプール付きのホテルに泊まったことはありません。
(いや、昨年泊まった圓山大飯店のみプール付きでした。後から思い出した。。)
暑い暑い台北の夏。
プールで涼みたいのは山々ですが、なぜプール付きのホテルを取らないのかというと、理由は簡単。
ホテル代が高いからです。。。
とにかくあちこち行きたいところが多い台北です。
ホテル滞在時間がすごく少ないので、ちょっとプールに入るために1泊2万なんて出せません。
というわけで、今回初めて台北の市民プールに行ってみました。
1.台北には市民プールがたくさん
まずは、台北近郊にどれくらい、プールがあるのかGoogleMapで調べてみました。
ざっと数えただけでも20か所以上は出てきます。
中には大学の中のプールなど、少々利用に難易度が高そうなところもあるので、駅から近いところで、観光客でも簡単に利用できそうなところを探してみました。
そして、今回私が選択したのが「前港遊泳池」です。
2.前港遊泳池への行き方
前港遊泳池への行き方はとっても簡単。
士林夜市のある剣潭駅から西方面へ歩いて数分で到着です。
エントランスの目の前にはセブンイレブンがあるので、飲み物やお菓子を買い込んでから入場しました。
3.入場料について
入場料やレギュレーションについてはこんな感じです。
夏季で一人120元。
これなら負担にならない金額ですね。
それからなんと早朝5時半から7時までは50元で利用できるとの事。
台湾の人は出社前に泳いだりするんでしょうか?
4.プール施設とアクティビティ
中の様子をザザっと紹介します。
入場料を払って中に入ると更衣室、ロッカー、シャワーなど。
日本の施設と特に変わりはないので問題なく利用できます。
こちらは特設なのかもしれませんが、エアーで膨らませた巨大なスライダーがありました。
登るところがかなりの急こう配!
安全対策大丈夫なのかな?と心配なレベルです。。
ちょっと見えにくいですが、このスライダーの横には50メートルの競泳対応プールがあります。
がんがんに泳ぎたい人も満足できるプールですね。
その他小さい子用の遊具系スライダー。
プールも20センチほどの浅いプールなので、こちらは安全対策OKですね。
それからこちらは大きくてぐるぐる回転しながら降りてくるスライダー。
これなら大人でも十分楽しめます。
日差しが強いときは子供用プールの上には日よけが設置されます。
結構気づかいが出来る施設じゃないですか。
5.行ってみた感想
行ってみた感想ですが、これだけアクティビティがそろっているプールが一人400円ほどで利用できるのですから、宿泊費をプラス1万してプール付きのホテルを取る必要はないですね。
暑い台北の日中、ばっちり涼がとれます。
でも台北では夜市が一番の楽しみなので、昼にプールでクタクタにならないようにしないといけないですね。
冒頭にも触れましたが、このほかにも台北近郊にはたくさんのプールがありますので、次回は他のプールも試してみたいと思います。
暑い台北の日中、ばっちり涼がとれます。
でも台北では夜市が一番の楽しみなので、昼にプールでクタクタにならないようにしないといけないですね。
冒頭にも触れましたが、このほかにも台北近郊にはたくさんのプールがありますので、次回は他のプールも試してみたいと思います。
P.S.
台北旅行のついでに、海で泳ぎたい!って方がもしいたらこちらがおススメ
格安料金でトロピカルフィッシュと泳げちゃいまよ!