成人の日の連休を使って台北に行ってまいりました。
今回はまだ日本で非常に知名度が低いと思われる「スクート航空」利用でしたので、少し書いてみたいと思います。
成田空港からは以前エアアジアの国内線に乗った時のことを書きましたが、今回のスクート、同じLCCながらも国際線の為か、手続きや搭乗までのことについてはあまり通常のエアラインと変わりありませんでした。
搭乗する際もバス+タラップではなくボーディング・ブリッジでいたって普通。そのため、真新しい塗装の(機体は中古ですが)飛行機の全体写真を撮ることはできませんでした。
少しだけあった違いは、搭乗口に1時間前に集合ということ。でも結局その後普通に待たされるんですけど…
そういうわけで搭乗前にラウンジでのんびりということは難しいですね。
ただ、第二ターミナルなので出国審査後にプライオリティパス使えるところはもともとないんですけどね。
機内は特に狭さは感じません。そして当然機内サービスは有料。
ちょっと気になったのはこの緊急時の脱出説明のカード
脱出用ボートの上から釣りをしてます。そしてその周りにはサメが三匹。
これは、ふざけてるんですよね?きっと。
何か意味があって、ということをご存じの方がいたら教えてください。
そういえば、以前スクートはfacebookに緊急時の対応説明ビデオをupしてましたが、なんと外人のコメディアンがあらゆるおふざけをしながらライフジャケットを着たりするものでした。独自色を出すのはいいですけど、手法はもう少し選んでほしいですね~
ちなみにその時はコメントで世界各国の人達から非難を受けてました(笑)
今回わずか4時間程のフライトでしたので食事は購入しなかったので報告は出来ません。あまり有用な情報はお伝えできませんでしたが、一つだけ解ったこと。
それは「スクートビズ」というクラス。普通のビジネスクラスだと思ったら大間違いですよ。通った時写真撮りそびれましたが、極めて普通のエコノミーとほぼ変わらないシートが皮風の仕上げになってるだけ。特に広くもないので、追加料金払って期待していったらきっとがっかりするので注意してください。
以上、フライト関連は可もなく不可もない感じでした。
あ、でも今回連休がらみの3泊4日全フリーで19,800円(サーチャー不要)という激安ツアーで、スクートもずいぶん頑張った値段設定をしてくれたのでしょうから、ここは◎を差し上げたいと思います。
LCC利用のツアーって結構まだ少ないと思うんですが、その辺も独自色の出し方なのかもしれませんね。でも普通にチケット取るよりツアーの方が安いって言うのはLCCらしくないような気もしますが…
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