前回の台湾旅行では、できるだけゆっくりと楽しみたいと思いまして、なんと同じホテルに5泊。
「RF Hotel 富裕自由旅店 正義館」というホテルに宿泊しました。
目次
1.RF Hotel 富裕自由旅店 正義館を選ぶ理由
2.アクセスについて
3.ロビーエリアは小学校⁉
4.ルーム1「スーパーマリオルーム」
5.ルーム2「校長室」
6.RF Hotel 富裕自由旅店 正義館を選ぶ上での注意点!
1.RF Hotel 富裕自由旅店 正義館を選ぶ理由
2.アクセスについて
3.ロビーエリアは小学校⁉
4.ルーム1「スーパーマリオルーム」
5.ルーム2「校長室」
6.RF Hotel 富裕自由旅店 正義館を選ぶ上での注意点!
1.RF Hotel 富裕自由旅店 正義館を選ぶ理由
私がホテルを選択した条件は次の3点
1.駅に近いこと
2.夜市に歩いて行けること
3.リーズナブル
といった感じ。
そういった条件でネットで探していたところ、台北の隣の新北市三重区の台北橋駅のすぐ近くに、この条件にピッタリと合うRF Hotelを発見したのでした。
台北橋駅といえば、台北市からは川を渡った隣の市ですが、民権西路駅からはわずか2駅。
しかも、そのすぐ駅前に「三和夜市」という大きな夜市があるのです。
値段もかなりお安いということで、ここに決めたのでした。
2.アクセスについて
アクセスは台北橋駅から西へ1ブロック。
駅からは200メートル程のところの雑居ビルの上層階のワンフロアにあります。
入口はとてもホテルなどとは思えない本当にその辺にある雑居ビルという感じで、大きな看板などもないので事前にストリートビューで予習して来て助かりました。
3.ロビーエリアは小学校⁉
エレベーターを降りると中はなかなか面白いホテルなんです。
ロビー、レセプションはこんな感じです。
ポップ&レトロって感じでしょうか。
テーマは小学校のようです。
あちこちに正義小学校と書かれたものが置かれています。
教室の窓からの眺めを描いていますね。
黒板に木製の学校机。
制服や手提げなども飾られていました。
台湾の昔の小学校はこんな感じだったのかなということが少しだけですが想像できます。
こちらのスペースはただの展示スペースではなく、無料のコーヒーや紅茶を入れて休むことが出来る憩いのスペースなのです。
コーヒーマシンで淹れて部屋にもっていくことも自由です。
こちらは小学校というより幼稚園な感じのスペース。
小さい子が大はしゃぎで遊んでいました。
4.ルーム1「スーパーマリオルーム」
このホテルは、各部屋もそれぞれ趣向を凝らした面白ルームだというのもウリなんだそうです。
そして、我々が案内された部屋はなぜかスーパーマリオがテーマのお部屋。
まぁ、面白いのですが、窓が無いお部屋でした。
5.ルーム2「校長室」
基本、外に出っぱなしで、夜遅くに帰ってくるだけなので、窓なしでも問題はそれほどないのですが、やはり途中で飽きてしまったので、ここには二晩泊まって、そのあとの3泊は窓のある部屋にしてってお願いして別の部屋に変えてもらいました。
そして案内されたのは「校長室」
コンセプトが学校だから部屋の名前もこんななのです。
さすが校長室です。
大きな窓があって、部屋も広々。
フローリングに低いベッドというのも面白いです。
そして、ベッドの奥にはかなり広い空きスペース。
荷物がたくさんあっても全然大丈夫です。
部屋を変えてもらって本当に良かった。
室内にある長い机
高層階なので眺め良し。
テレビは壁掛けでなぜかかなり高い位置に。
理由はベッドで寝ながら見るのにちょうどいい高さだからでした。
洗面所はシンプルだけどちょっとモダンな感じ。
アメニティも面白い入れ物に入っていて、作り手の意気込みを感じますね。
6.RF Hotel 富裕自由旅店 正義館を選ぶ上での注意点!
そんな、面白くて便利な立地のホテルですが、マイナスな点が一つあります。
これは、各予約サイトの口コミで散々書かれていますが、上の階にカラオケボックスがあって、音がかなり聞こえてくるのです。
週末の夜など、大騒ぎする若者の声がかなり聞こえてきます。
私は、清潔なベッドに横になり暗くさえすれば、うるさくても全然寝られるので全く問題ありませんでしたが、音が気になる方は避けた方が良いと思います。
因みに週末の夜は若者の下手な歌でうるさいですが、平日の昼間などはいつも歌いこんでいる感じのお年寄りの上手な台湾ソングを鑑賞することが出来ました。
これもまた旅の面白さですね。
私はとても気に入ったので次回も候補に入れたいホテルだと思っています。
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