アンコールワット近郊の遺跡をバイクで巡っていたとき、メチャメチャおススメしたいローカルグルメエリアに出会いましたので紹介したいと思います!
プレアダック村でローカルグルメ!
一ノ瀬泰造メモリアルを訪れた後、アンコールワット方面へ戻るためバイクを走らせていました。
そんな時、通り沿いにやたらと飲食店がつづくエリアがあり、ついつい吸い込まれて行った僕ら。
飲食店と言っても、ちゃんとした建物のレストランがたくさんあるわけでは無く、こんな感じの屋台だったり、ローカル食堂的なお店が並んでいる感じです。
ローカルグルメ① 豚の丸焼き
そんな中、いくつかの食堂前に豚が丸焼きになっていたので、これはぜひ食べてみねば!!
ということで、一軒の食堂に入ることにしました。
全く事前情報は無く、このまま通り過ぎてはもったいないと思って、次に豚の丸焼きがあったら行ってみようということで、やって来たお店でした。
店名は「ចែ មួយ ជ្រុ ក ស្រេ អាំង ព្រះ ដាក់」だそうです。
全く読み方わかりませんww
ただ、あまりにも値段が高かったら困る思い、先に尋ねてみることにしました。
そしたら、豚の丸焼きが一皿5ドルとのこと。
あんまり上手くコミュニケーション取れなかったのですが、何やら二人で一皿で5ドルで良いようなことを言ってます。
数日前、KLOOKのアンコールワットツアーの際に訪れたレストランではチャーハンが6ドルくらいだったから、これは激安!!
ということで、こちらで豚の丸焼きをいただくことにしたのでした。
店内は結構広くて、さっきこの辺りは簡易な食堂が多いと言ったところですが、たまたま入ったここはプレアダック村の中でも特に立派なレストランかもしれません。
何やら不思議なものがお酒らしき液体に漬かってました。
こ、これは食べたくないなぁ
そして、やって来ました。
先ほど店先で焼かれていた豚さんです。
かなりボリューム感あります!
そして、いろいろな野菜とピーナッツベースの付けダレ、そしてライムと塩コショウ。
さらにご飯もたっぷりと二皿出していただきました!
こんがり香ばしく焼けていて、なおかつ余分な脂は落ちているのでホントに美味しくいただける肉料理でした!
これで、5ドルはコスパ良すぎでしょ!
珍しい料理をいただいて、とっても良い想い出になりました!
ローカルグルメ② パームカップケーキ
豚の丸焼きをいただいた後、通りの向かいに人混みが出来ているので、何かと思い行ってみました。
すると、こんな風にたくさんの鍋が
これは、何やら珍しい郷土料理に違いない!
ということで、僕も人混みに混ざって並んでみました。
そもそも何を売ってるのかもわからなかったのですが、前方で支払いをしている様子を見ると、スイーツ系のものを葉っぱを編んだ入れ物に何個か入れて販売してるようでした。
しまった!
さすがにお菓子を箱買いするほどお腹は減ってないし、高額だったらどうしよう。。。
と思ったのですが、見ているとバラで買っている人も。
ということで、バラで2個だけ買ってみました。
あっ、でも値段忘れちゃいました…
1000か2000リエルだったと思うので、まぁ100円はしません。
箱は無しで、葉っぱに乗せて渡してくれました。
その葉っぱに乗ってるスイーツは、同じような葉っぱで作ったカップに流し込んだ生地をさっき見たように薪の釜で蒸した蒸しケーキなのでした。
そして、中にはたっぷりのココナツクリームが。
好き嫌いは分かれるかもしれませんが、甘さ控えめで、大好物のココナツタップリということで、僕には最高のデザートなのでした!
これならセットで一箱買ってもよかったぞ!
ココナツ好きには絶対オススメです!
ちょうどその時、テレビクルーと共に派手なスーツ姿のタレントさんがやってきて、現場は大騒ぎ!
一瞬、ダイノジの大地さんかと思いましたww
そしてカメラの前でワチャワチャしながらケーキの撮影をしてました。
どれほど有名な方かは知りませんが、面白いものが見られました!
ローカルグルメ (その他)
ちょうどケーキを食べ終わった頃、スコールが。
ケーキ屋さんとその周りには大きなテントがいくつも連なっていて、敷地内には、他にもいろいろな売店が入っていました。
(どういう経営形態なのかは謎です・・)
そういうわけで、ここで少し雨宿りです。
今度は喉が渇いたのでサトウキビジュースをいただきました。
氷タップリのサトウキビ搾り。
翌日もお腹は全然大丈夫でした!
結構衛生的なのか、僕のお腹が強いだけなのかはわかりません。。
そして、お次はまたココナツデザート。
ここはホントにココナツ好きにはたまらないスポットですね!
通りがかりでたまたま訪れたスポットでしたが、カンボジア旅行の中でも結構印象深く、思いがけず想い出になったプレアダック村のローカルグルメストリートでした。
アンコールワット観光の際には、ぜひ行ってみてください!
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