前回、桜満開シーズンのROKU KYOTOにヒルトン・アメリカンエキスプレス・プレミアムカードの更新特典で無料で宿泊してきた件について、ROKU KYOTO LXR Hotels&resortsの紹介とともに概要をお伝えしましたが、今回からは1泊27万円超という、僕の人生で最高レベルのリゾートの体験を詳細にレポートしていきます。
これから、ロク京都(ROKU KYOTO)に泊まってみたいと思っている方、ヒルトンアメックスカードを作ろうか検討中の方、そして来年は京都の桜を見に行こうと考えている方等へ参考になればうれしいです。
ヒルトンアメックス特典でROKU京都に宿泊!
それでは、まずは京都へ向かうところから順を追ってレポートしていきます。
往路はケチって深夜バス(大宮~京都)
超高級リゾートに向かうという状況で、まさかの深夜バスです…
でも、それが僕らのスタイルww
金曜の夜、仕事終わりで会社から直接大宮へ
そして息子と合流し、深夜バスで京都へ向かいます。
ミルキーウェイEXP(大宮~京都)
大人料金: 11,800円 × 2人
合計 : 23,600円
3列シートのトイレ付車両なので、さほど辛くなく京都までの約8時間を乗り切ることが出来ました。
2度の休憩の際に目が覚めてしまったので、若干の寝不足ではありますが、翌朝5時半に京都駅に到着です。
どうやら明日は天気が悪いらしいので、今日のうちに出来るだけ観光に行っておくぞ~!
ということで、地下鉄・バス共通一日券(1,100円)を駅で購入。
コインロッカーに荷物を預けてから、ヒルトン・ガーデンイン烏丸に向かい朝食をいただきました。
(朝食ビュッフェについては、別の記事でレポートしたいとおもいます)
現在も、ヒルトンオナーズ会員25%割引を実施しているので、一人1,800円(税込)です。
ファミレスだって一人1,000円くらいしちゃうからね。
このビュッフェはマジ破格です‼
駆け足で京都観光!
その後、銀閣寺、哲学の道、高台寺圓徳院など巡って
哲学の道、桜満開🌸🌸
高台寺圓徳院ではアメックスラウンジ(客殿)に行ってきましたので、こちらもまた後で記事にします。
それでは、いよいよロク京都へ向かいます。
ロク京都へはバスで行けるぞ
ロク京都へのアクセスは前回お伝えした通り(おさらいでもう一度載せます)
ROKU KYOTOは京都市北部の山麓、金閣寺や佛教大学の近くにあります。
皆さん高級車かタクシーで来てるようでしたが、庶民の僕らはバスで行ったのでしたww
このような、アクセス案内が公式サイトにはありますが、金閣寺道(金閣寺前バス停)から15分も歩かなくても、佛教大学前のバス停などから徒歩5分程で行くことが出来ました。
アクセスできるバス停は
・北木ノ畑町(1番近い)…本数は少なめ
・佛教大学前(2番目に近い)…本数そこそこ
・金閣寺道(ちょっと遠い)…本数多い
ということで、その時の出発地から一番便利なバスを選ぶのが良いでしょう。
僕らは京都初日は地下鉄・バス共通一日券を買っていたので、地下鉄北大路駅から「北8バス」で佛教大学前からアクセスしました。
ただし、ROKU KYOTO正面の正規エントランスから入ろうとするとかなりの大回りが必要です。
そこで、アクセスする道の途中にある通用口から入るとグンと時間が短縮になるというわけなのです。
ただし、皆が高級車やタクシーなどで来ている中なので、若干恥ずかしいです。。。
この狭い通路を入っていきます。
ここを入ると高級車が並んでいるゲスト用駐車場です。
高級リゾート感あふれるTea Houseでチェックイン
それでは、いよいよチェックインです。
レセプションは思った以上に小さなスペースでビックリ!
基本的にすべてのゲストが着席して各テーブルでチェックインを行うから、大きなフロントデスクは無いようです。
レセプション前の席は埋まっていたため、隣の建屋の「Tea House」に案内されました。
このTea Houseでは、すべてのゲストが自由にお茶をいただくことが出来ます。
お茶だけでなく、コーヒーもいただくことが出来ました。
しかも、ネスプレッソなのに牛乳を使ったラテが出来る高級マシン!
これ、メッチャ美味しかったです!
こちらでは、ロク京都のオリジナルのお土産も展示されています。
(購入は部屋のテレビを使って行います)
ちなみにオリジナルのお茶は12袋で2,400円とのことで、僕は1袋200円もするティーパックは初めて見ました。。。
ティーバック?ティーパック?
バックだとパンツっぽいのでパックで行きますww
さて、チェックインの方ですが、このようなお茶とお菓子が提供されました。
お菓子の説明もしていただいたのですが、しっかりとは覚えていられませんでした。
が、すごく上品で、美味しくいただくことが出来ました。
お茶はシナモンが効いたほうじ茶。
意外な組み合わせですが、とてもおいしくて、その後何度もTea Houseで自分でいれていただきました。
チェックインの際、
もう少しお待ちいただければ、「プールサイドデラックスルーム」をご用意できますが、いかがでしょう?
とのことで、喜んでお願いいたしました。
そして、こちらでは舞子さんが一緒に写真を撮ってくれるというサービスが!
なかなかそんな機会ないのでうれしいサプライズでした!
待ち時間にしょうざんリゾートの庭園を見学
部屋を用意してもらえるまで30分程時間があったので、しょうざんリゾートの庭園を見てくることを提案されました。
しょうざんリゾートの庭園は紅葉でとても有名な有料の施設ですが、ロク京都のゲストは無料で入場できるとのことでお邪魔してみました。
桜はあまりないため、この時期は観光客はほとんどいませんでしたが、なかなか立派な庭園でした。
いよいよ「プールサイドデラックスルーム」へ
フロントからスタッフにお部屋まで案内していただきます。
プールサイドデラックスルームは施設の一番奥の方にあり、スタッフに案内されてきたけど、その後は移動の際に何度か道を間違えたくらい広い館内です。
そして、こちらがプールサイドデラックスルームです!
広~い!!
このテラスとソファー席。
僕たちだけのものなんですね~
奥の扉からプールに出られます。
テラス側から見るとこんな感じ
チェックインの際に
こちらのお部屋はキングベッドとなりますが、ツインのご予約でしたのでターンダウン時にソファベッドをご用意しましょうか?もちろん追加の費用はかかりません。
と提案があったのですが、ベッドは十分な大きさでしたのでこのままで滞在しました。
こちらのテレビでお土産を購入したり、ルームサービスを頼んだりできます。
ネットフリックスなどのログインが必要なものは、電源をOFFにするとログイン履歴が消去されるそうなので滞在先でも安心して使えますね。
部屋のスピーカーはBALMUDA。
音に合わせてライトが光ります。さすがオシャレですね。
こちらがミニバー。上にあるお酒とおつまみ、それから冷蔵庫の中のものは有料です。コーヒーはネスプレッソでカートリッジは6個ありました。
あれ~?なんかコンラッドよりも安いような。
結構良心的な価格設定ですね。
洗面所です。陶器で出来た流しで、和のテイストですね。
シャンプー類は「VOTARY」というシリーズ。
ロンドン発の高級コスメブランドで、公式サイトを見てみたら、500mlのシャンプーがなんと60ポンド(約1万円)!!
アメニティのサイズは40mlなので、計算するとこれひとつで800円分ということになります。
知らなかったから、普通に使って普通に余らせて捨ててしまった‼
お風呂は石づくりスタイル。
洗面所の脇がウォークインクローゼットとなっていて、かなり広々です。
(荷物がちょっとしかないので、スペースがもったいないくらいです)
外側がサラッとしていて、中がふわふわなバスローブ。
このバスローブ、購入も出来ますが、お値段はなんと30,000円‼
そして下のパジャマは18,000円です。
ランドリーバックまでロゴ入りの布製袋です。
もちろん、1泊だけなので使う機会はありませんでした。
そして、部屋に置いてあるこちらの手提げ。
鳥獣戯画が描かれているバックで、プールや館内を移動するときに重宝しました。
なかなか趣のあるバックなので、欲しいなぁと思ったのですが、プレゼントなのかどうかわからなかったため近くのスパのスタッフに尋ねたところ
お持ち帰りは出来ませんのが販売もしておりますので、そちらをぜひご利用ください
とのことでした。
知らずに持って帰ると恥ずかしいことになるので気をつけましょう
確かに「Tea House」に見本があって、テレビで購入できるようになってました。
というわけで、1万円分のクレジットを利用して購入してきました。
僕が持ってるのを見ても、盗んだと思わないでね(笑)
次回は、雰囲気最高のプールと夜の館内の様子をお伝えします!
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