父一人で息子と娘を連れて「子連れ台湾3人旅」です。
2017年夏の旅行を写真を加えて再編集しました
台湾で海水浴へ行ってみよう!
昨夜空港に泊まって、仮眠だけした状態で、台北の圓山大飯店にチェックインし、金峰魯肉飯で朝ごはんをいただいた後、午前中から基隆までやって来ました。
そして、基隆駅前からバスに乗り、お昼くらいには和平島まで来るという効率の良さ!
あまりのハードスケジュールに、
帰国後、妻に怒られました。。。
最寄りのバス停を降りてからは、こんなユルイ壁の絵がある道をひたすら歩いて向かいます。
歩くこと15分くらい、ようやく和平島海角楽園に到着です!
この時は一部工事中でフェンスで囲われてて、入場口も変更。
閉園中かと思ってビビりましたが、
営業してて良かった~
この時はバタバタしてて、あまり写真を撮っていなかったので、
ここからは、その前に行った時の写真を何枚か
大人60元(約200円)、こども40元(約150円)。メッチャ安いです!
7と8の場所が海水浴が出来る海水プール。
それ以外は奇岩を鑑賞できる公園です。
こちらが、子供用の浅いプール。
ここも海水で、海の小魚たちも泳いでいます。
そして、こちらが大人用プール。
手前に見えるコンクリとの間は70㎝くらいの浅い場所ですが、その向こうは深さ3mくらいあるので、子どもは注意です。
こちらは、子供用プールよりもさらにたくさんの魚たちが泳いでいます。
これも前回の写真ですが、網で小魚をすくって遊んだりできます。
もちろん遊び終わったあとは、リリースしました。
そして、前回の記事でちょっと触れましたが、海水浴に来たのにタオルを忘れてくるというポカをしてしまいまして、1枚のハンカチで3人身体を拭く羽目になってしまったというオチでした。
今や台湾旅行の新名物「十分のランタン上げ」へ挑戦
その後、基隆駅に戻り、そこから十分(場所の名前です)へ行く平渓線への乗換え駅、瑞芳駅へ電車かバスで行く予定だったのですが、和平島の最寄りのバス停から瑞芳行きのバスに直接乗ることが出来ました。
メチャメチャラッキーでした。
瑞芳駅からは、こんなローカルディーゼル列車へ乗車です。
駅前のお店でエッグタルトを買って、車内でおやつにしました。
十分に到着。
ここは、ランタン祭りで有名となっているところです。
お祭り期間でなくても、駅前のお店で申し込んでランタンを上げることが出来ます。
とにかく、一日中ランタンが飛んでるすごいところです。
ちなみに、列車は1時間に1本、上り下りで30分に1本しか来ないので、線路の上でランタン上げをしてます。
さぁ、それでは僕たちもランタン上げをやってみましょう!
(ていうか、この2年前にもここでやってるけど。。)
お値段は想像よりだいぶ安いでしょ?
単色なら500円ちょい。4色なら700円くらい。
年に一度開かれるランタン祭りの様子が、ラプンツェルのワンシーンにそっくりだということで一躍有名になったこの十分ですが、このランタン、天灯という小さな熱気球なのです。
そして、この天灯は三国時代に諸葛亮が平陽で司馬懿の軍に包囲された際、紙を貼った大型の籠を製作し外部に救援を要請したのが発祥とされていて、孔明灯ともいわれているんだそうです。
そして、僕らは4色のランタンをお買上げ。
早速お店の裏で願い事を書き入れます。
娘は弟が欲しいそうです
このあと、見事に妹が誕生しましたww
息子は、年に一度のペースで行っている、八丈島でカンパチが釣れるようにとの事。
そして、僕のはこちら
うん、これ大事だね!!
(でも、ホントは金運関係は黄色い紙に書かないとだったんだけど)
書き終わったあとには、お店の人に火をつけてもらって、空高く上げることが出来ました!
ちなみに、この2年前にランタンに書いた「Big toto1等」が当たりますように!
ってのは、まだかなってません。。。
十分には夜市にあるようなお店が昼間でもやっていて、子どもたちもいろいろ楽しめます。
ミニ熱気球(ランタン)の街で、気球を撃つゲームとは、なかなかですね
そのあと、カキ氷をいただきました。
僕の大好きな八宝冰。氷の下に豆やイモ団子などいろいろな具が隠れてます。
そして、子どもたちは定番のマンゴーかき氷。
やっぱり夏はこれですねぇ!
駅のすぐ近くには大きなつり橋があって、ここも観光名所。
つり橋の上からも飛んでいくランタンがたくさん見えるのです。
そうして、十分の観光を楽しんだあとは、今回は九フンには寄らずに台北へ戻り、部屋で一休みしてから、士林夜市へ。
なぜ有名な九フンに行かなかったかというと、
前回行ったとき、ゴキブリがめちゃくちゃたくさんいて、
息子がトラウマになってしまったためですww
士林夜市では、定番のエビ釣り。
夜市の入り口にある有名なお店ではなく、ちょっと裏にもう一軒あるので、そちらが空いていておススメ。
そのお店では、金魚すくいもあります。
日本の金魚すくいとの違いは、掬う道具が普通の網で、破れないこと。
とにかくひたすら金魚を網ですくうという労働が、子どもには楽しいらしいです。。
こんなにいっぱい取れました。
別にもらえるわけではありません。(もらっても困るしね)
夕飯は、士林夜市地下の飲食街で。
名物の牡蠣オムレツ(オーアージェン)
これ、この甘いたれじゃなくて、だし醤油とかで食べたいといつも思う。。。
それから、魯肉飯(ルーローファン)
そのほか、いくつかの屋台料理をいただいて、この日は終わり。
メチャメチャ長いハードな一日でした。
この一日だけで、もう台湾旅行満喫したなって感じでしたww
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