最近、GMによるOPELの売却問題をめぐってのニュースを見ていたらちょっと懐かしい街の名が聞こえてきました。
時は、2006年ドイツワールドカップ開催期間、フランクフルト周辺で宿を探していた時です。
インフォメーションで少し中心部から離れてもいいから宿を紹介してと頼んでも、どこも空きはなし…
テントに雑魚寝のスペースならあるって言われましたが、それはちょっと怖いのでイヤです。
マインツもヴィースバーデンもどこも空きなしと言われてしまい途方に暮れた末、私が選んだ手段とは。。。
「近郊電車に乗って、地球の歩き方に載ってない郊外の町で降りてイチかバチかの勝負にでる」でした(笑)
そこで選んだのがこんな町
全くの予備知識なしでやってきました。
街の名前はリュッセルスハイム
ここを選んだポイントは、ガイドブックには載っていないのに、現地の鉄道マップに駅名が少し大きく載っていたから。
ホテルというホテルを一軒ずつ回りやっと空きを見つけました。
こんな洒落た感じの小さなお宿。
一泊60ユーロなので安くはないですが、空いてるだけでもありがたい!
しかも広場に面していて明るくてよい雰囲気でした♪
さて街を散歩するとこんなものが
そう、オペルのおひざ元といった感じのオペルタウンなのでした。
なんと、街のかなりの部分をオペル関連が占めているようでした。
あとはホントに住宅街。。。
街の北の端はマイン川
畔はとてもいい感じの公園になっています。
なぜ私がフランクフルト近郊にこだわったかと言えば、フランクフルトの中心部で行われるパブリックビューイングを見てから夜遅くにSバーンで帰ってこれるため。
二か所でそれぞれ一試合ずつ見ました♪
ちなみにフランクフルトの競技場前でチケットゲットのために奮闘しましたが、ダメだったのでパブリックビューイングなのです。
こちらは川の中の大型ビジョン
ホントは大混雑だったんだけど、ここはちょっと裏技の超穴場♪
次は雰囲気を楽しむために混雑のなかの会場で
お祭り騒ぎ♪
試合の後は夜景撮影
ラストは駅の看板
これっていったい・・・
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