アンダルシアの白い村 ミハス その3 パエリア編

アンダルシアの白い村、「ミハス」
3回目の話題は、食事について報告したいと思います。
ミハスの最も有名な画になる通り「サン・セバスチャン通り」ではこのような感じ。
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席はほとんど満席、皆グループで盛り上がってますので「おひとり様」の私にはちょっと…
そこで選んだのはこちら
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たぶん、ロス・アルコスっていう名前だったと思います。
バス停のある広場に面していて開放感があって、なんとなく居やすそうだったから、というのが第一の理由。
二番目の理由は、グラスのサングリアがあったから♪
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数日前バルセロナで何度も見かけながらも、どこも大きなピッチャーで、トライすることが出来なかったサングリア。
やっとグラスでいただくことが出来ました…
グラスの中にたくさんのカットフルーツが入ってて、さっぱりで、香りが良くて美味しい~~
とてもとても飲みたかったのでホントに感動でした。
さて、その他はこんな感じ
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もちろん外せない「セルベーシャ・コン・リモ」(ビール+レモネード)
これを「クラーラ」と呼ぶ店もありますが、「クラーラ」と頼むとビール+甘い炭酸水を出すとこがあります。経験的には半々。
そこで旅の後半では最初から長い呼び名ですが「ウノ セルベーシャ・コン・リモ ポルファボール」と頼むことにしたのでした。
次はこちら、アンダルシアの名物のひとつ「ガスパチョ」(妻夫木さんのCMを思い出しました…) 
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名物だというので頼んでみたものの、そんなに期待はしてませんでした。がしかし…
いや、ホント大したもんです。
ホントに美味しい!
なんの変哲のない冷製スープに見えますが…
深い!深いのです。単なるトマトの冷製スープではありませんでした。
これはちょっと適切な言葉で説明できなくて申し訳ない!
さあ、次はお約束。 「パエリヤ」です!
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こちらでは「パエージャ」と発音します。
今回頼んだのはバレンシア風、野菜とウサギ(もしくは鶏肉)入りのものです。
おはずかしながら…
酔っぱらってたこともあってか、これがなんの肉だかはさっぱりわかりませんでした…
だってウサギなんて食べたことないもん~
今思うと聞いとけばよかったんですね。その時は朝までいたモロッコ(特にタンジェ)での多少の緊張感から解放され、イイ気分で飲んでたもんだから思いつきませんでした…
覚えていることは、ただ「美味しかった」です。(^^ゞ
ところで、スペイン滞在中、何度かパエージャをいただいたのですが、どこでも少~しスープが残る感じで、日本のスペイン料理屋でいただく、少し焦げがあるような絶妙な炊き方にはお目にかかりませんでした。
もしかして、これが普通なのでしょうか?
それとも、もっと高いお店に行くと絶妙焦げ付きパエージャを食べられるのでしょうか??謎です…
デザートは何にしようかな~なんて思いながらメニューを眺め、
結果頼んだのはこちら
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スペインオムレツです!
全然デザートではありませんでした(^^ゞ
今でも何故デザートでなくこれにしたのかはよくわかりません(笑)
でも、バルで食べたスペインオムレツよりフワッとしてて美味しかった!
バルのは冷めてましたからね、当然ですが。
といった感じでミハスの夜を過ごしたのでした(^o^)丿
こんな感じだったので翌朝の朝食を買いそびれた訳です…

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