ドンムアン空港についに高架鉄道SRTレッドラインがつながりました!!そしてフォアランポーン駅の終焉に思う

タイ・バンコクの国際空港であるドンムアン空港。
2006年にオープンしたスワンナプーム国際空港に空港コード「BKK」を譲りましたが、今でも多くの旅客機が発着しています。

ドンムアン空港公式サイト

特にエアアジアなどのLCCでバンコクに行くときは、このドンムアン空港となることが多いので、引き続き日本人旅行者の利用も多い空港だと思います。

しかしながら、このドンムアン空港はアクセスが悪い。
スカイトレイン(BTS)や地下鉄が乗り入れていないため、送迎の無い個人旅行者は、バスでBTSモーチット駅に行ってから、それぞれの行き先へと向かわないといけなかったのです。

そんなアクセス不便だったドンムアン空港、ついに2021年夏に高架鉄道がドンムアン空港まで延伸しました!

コロナ禍のため、現地に行って見てくることはしばらく出来ないので、公式サイトから引用してご紹介いたします。

asian.tea
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ちなみに、下の写真は3年前にドンムアン空港近くの高速道路から撮った工事中の写真。

もうすぐ高架鉄道が通るんだなぁ。待ち遠しいなぁ~
って思ってたやつが、なかなか進展がなかったのですが、ようやくオープンしたってことです。

それでは路線を確認してみます。
僕はてっきり、モーチット駅のあるグリーンのスクンビットラインが延伸してドンムアン空港に行けるんだとばかり思ってましたが、意外な展開。

バン・スー・グランドステーションという、フアランポーン駅に代わるバンコクの新たな中央駅を起点としたレッドラインにドンムアン空港駅が出来たのでした。
この高架鉄道はバンコクスカイトレイン(BTS)ではなく、スワンナプーム空港とのアクセス鉄道「エアポート・レール・リンク」を運営するタイ国鉄傘下のSRTエレクトリファイドトレインが運行するものだったのです。

Bang Sue Grand Staition

こちらのバン・スー駅の完成に合わせて、フアランポーン駅はバンコクの中央駅としての役割を終えることになっており、取壊し再開発説や保存説など様々な話題で注目を集めているところです。

Aerial Photograph at Hua Lamphong Railway Station, Bangkok

ちなみに、2021年12月にフアランポーン駅への鉄道乗り入れが終了する予定でしたが、いったん延期されて2022年1月はまだ使用するとの事です。

asian.tea
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このあたりの情報は、次々と改めてられていて、

タイ国内でもいろいろと議論があるんでしょうね

マレー鉄道の起点であり、旅人にとって特別な存在であるフアランポーン駅がなくなるというのは、遠い国の人である僕でも寂しい気持ちでいっぱいです。

マレー半島を縦断する、いわゆるマレー鉄道ですが、正確にはタイ国内はタイ国鉄の運営の為、現地ではそのようにはとらえられていないようですが、僕ら旅人には、やっぱりここからがマレー鉄道って思いがありますよね。

ちなみに、ドンムアン空港には、これまで鉄道駅がなかったわけではなく、このタイ国鉄の駅がありました。
ただし、本数が少ないうえに、時間がやたらとかかるため、空港を利用する旅行者にはあまり使われておらず、高架鉄道などの近代的な交通手段が待ち望まれていたものです。

さぁ、では気を取り直してレッドラインについて。

公式サイトでは、このような近代的な車両が紹介されています。

そして、運行スケジュールですが、以下のとおりとなっています。

基本的には毎時15分、35分、55分の3本体制。
空港線としてはちょっと少ない感じもしますが、まぁ、正確にさえ動いてくれれば問題ないレベルですね。

ただし、バンコク中心部とドンムアン空港のアクセスの場合、新中央駅のバン・スーにはBTSは乗り入れていないため、メトロでアクセスする必要があり、さらに滞在先の最寄りがBTS駅の場合には、さらに乗り換えが必要となるため、空港~バンコク中心部は1時間くらいは見ておいた方が良さそうです。
(例えば前回宿泊した、ヒルトン・スクンビットだとBTSプロンポン駅が最寄りなので、2回乗換えです)

asian.tea
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そうすると、道が空いている時間帯ならタクシーの方が早いや
ってなっちゃいそう

でも、渋滞に巻き込まれることなく、時間と料金が予め計算できるってのは大きなメリットかと思います。

というわけで、LCC利用の個人旅行者にとっては、待ち望んだバンコク・ドンムアン空港の高架鉄道開業のお知らせでした。

コロナでの規制がなくなったら、早く行ってみたいと思います。

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