ホアヒンのヒルトンに行ってきました！ ホアヒンへの行き方編

前回ドンムアン空港のラウンジについて書いたとおりタイに行ってきました。

ヒルトン・ホアヒン・リゾート＆スパ　

バンコクからホアヒンまでのアクセス

今回のタイ旅行は、特別大した目的もないのですが、ちょっといいところでリラックスしようということで企画したのでした。
そこで滞在先は、もちろんオーナーズゴールドで特典を受けられるヒルトン♪
ヒルトンホアヒンに3泊、ミレニアムヒルトンバンコク3泊というスケジュールでした。
このホアヒンというところ、バンコクからのショートトリップ先として有名ですが、行くのがちょっと大変です。

ホアヒンはバンコクから南へ200キロほどの海辺のリゾートなのですが、ドンムアン空港からは直通バスがありません。
（スワンナプーム空港からは直通があるので大して苦労はないでしょうね）
事前にいろいろ調べたのですが、バンコクには長距離バスターミナルは複数あり、それぞれかなり離れていて、街中は常に渋滞。
間違ったターミナルに行ってしまったら初日のうちにホアヒンにつけないかもしれません。
にもかかわらず、ホアヒン行きのバスターミナルが変わっただの、廃止されただの色々な情報がネット上に散見されて、どうしたらいいのかなかなかわかりません。
いっそのことドンムアン空港からスワンナプーム空港まで移動するか、とも考えたのですが、スワンナプーム空港発の航空券がないのでシャトルバスも使えませんし、時間もお金もかなりかかります。
そんな中、ドンムアン空港から一番近い北バスターミナルからミニバス（ロットゥ）が出ているという情報は確からしいので、一応その路線に賭けてみたのでした。。。
それでは、ドンムアン空港からホアヒンまでの道のりをおさらいしておきたいと思います。
成田から飛び立つエアアジアX。

LCCのことなんだかんだ言いながら、エアアジアを応援している私。（株もちょっと持っているので。。）
8月の後半。インドネシアでアジア大会が開かれているときだったので、成田にはアジア大会参加者専用カウンターがありました。

朝便だったので午後2時過ぎにはバンコク・ドンムアン空港へ到着。

ここからがワクワクドキドキのイチかバチかのホアヒン行きです。

ちなみに、ホアヒンには空港があるのですが、バンコクからの便数が少ないため、旅行者向きではありません。

それから、今回も事前にAmazonでSIMカードを購入して、機内で入れ替えてきたので現地で面倒な手続きはしないで済みました。
絶対事前購入をおススメします！

空港の外に出てA1バスに乗ります。

この路線はBTSモーチット駅に行くバスなので、この時点では結構日本人もいます。
そして、9割以上の乗客がモーチット駅で降りたあと、我々はそのままバスに残り、終点の北バスターミナルまで行きます。
ドンムアン空港から北バスターミナルはそんなに離れていないのですが、なんせ道が混んでいるもので30分以上かかりました。
ようやく北バスターミナルへ到着。

ですが、我々は北バスターミナルへ入りません！

それはなぜか？？
実はこの8月1日。
なんと北バスターミナルから出ていたミニバスは無くなり、道を挟んだ先にミニバスステーションが新設されたのでした。
この情報はネットでもほとんど載っていなかった最新情報。
いや～、良～く調べておいて良かったぁ！！

バスから降りてすぐにある歩道橋で反対側のミニバスステーションへ行きました。
この時、突然の激しいスコール。
ミニバスステーションの写真は撮れず。
真新しいこのミニバスステーションは、目的地ごとにいくつか建物が分かれており、入口にいた警備員にホアヒン行きの窓口がある建物を聞いて中に入りました。
ホアヒンに行くと伝えるとすぐにカウンターで支払い(180バーツ)をして、チケットをもらいます。
そして、そのまま建物裏の乗り場へ行くように言われ進むと、係員がこのワゴンだと教えてくれ、すぐに乗り込みました。

ラッキーなことに、すでに数人が座っているワゴン車に我々が乗り込むとすぐに出発。
ちなみに全員タイの人のようでした。

イスもけっこう座り心地良くて、ロットゥ悪くないじゃん！って感じです。
（事前情報だと運転が荒くて、ギュウギュウ詰めで気分悪くなったという書き込みが結構あったのですが、ここのロットゥは悪くなかったです）
それから、スーツケースがあるともう一人分席料取られるという情報もあったのですが、我々の機内持ち込みサイズのスーツケース2つは１席分埋めてしまいましたが、特にお咎めはありませんでした。

1時間半ほど走ると雨も止み、こんなガソリンスタンドで給油＆一休み。

トイレに行って、売店でジュースとおやつを買いました。

さて、また走り出して順調に飛ばします。

気持ち悪くはならなかったけど、飛ばすのは確か。
前の見える席だと時々悲鳴を上げてしまうかもしれません（笑）
このまま、飛ばし続ければ3時間かからないんじゃないかというペースだったのですが、なぜか後半は乗り合いバスのごとくあちこちに停まり、乗ったり降りたりを繰り返して進み、ホアヒンに着くころには大型バスと同じ時間の約4時間が経過してしまっていました。
ホアヒンの手前のチャアムあたりでは、制服姿の小中学生も乗り降りしてました。

ロットゥってそういうものなんですね。

ところで、このロットゥはホアヒン行きと聞いていたので、ホアヒンの街の中心からちょっとだけ北寄りのsoi51あたりにあるらしいミニバスステーションに着くものだとばかり思っていました。
しかし、スマホでグーグルマップを見ながら確認していたら、普通に通り過ぎてしまいました！
一体どこにいくんだ！？
このままではやばいと思ったとき、数人の客が降りるためワゴンが停まりました。
マップを確認すると、ちょうど街の中心地、国道沿いで町のシンボルでもあるクロックタワー。
目的のヒルトンも近くに見えました。
急きょ「我々も降りまーす！」と叫び、降ろしてもらったのです。

ここが降車した場所

マップとにらめっこしながら来て本当によかったです。
我々が降りるとワゴンはそのまま南下していきました。（本当の最終目的地はわからずじまい）

さて、車から降りるとヒルトンは近くにあるものの真っすぐ大きな通りがあるわけではありません。
グーグルマップを見ながらこんなバービア街を進みます。
お姉さまがたがいっぱいです。
失礼ながら大お姉さまが多いように見受けられました。。。
そして、やっとこ。
なんとか初日のうちにヒルトン・ホアヒンに到着することが出来たのでした。

なかなか立派な建物で、且つ繁華街のすぐ脇というすばらしいロケーションです。
途中まで、もう少し早く到着できると思っていたのですが、意外とかかってしまったため、すでに夜8時近く。
せっかくエグゼクティブにアップグレードしてもらったのですが、カクテルタイムは終わってしまってました。
ということで、この後すぐにナイトマーケットに繰り出した我々でした。

P.S. ホアヒンの街から、かなり北に離れたところ(ホアヒン空港のすぐ近く）にスワンナプーム空港からのバスステーションがありました。街なかのホテルまでは到底歩ける距離ではないので、ホテルまでの送迎も必要なため、余計な出費が要るようです。(調べたところ、バス代320バーツ、ホテル送迎1人100バーツだそうです)

スワンナプーム～ホアヒン　ベルトラベル公式サイト

交通費節約のためには、ロットゥがいいかもしれません。

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