バンコクの新名所「アイコンサイアム」は外せない!

今回はバンコクの新名所「アイコンサイアム」についてご紹介します!

こちらも、韓国ドラマ「キング・ザ・ランド」に登場しました。

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バンコクの絶対的新名所「アイコンサイアム(ICON SIAM)」

アイコンサイアム (ICONSIAM)は、バンコクを流れるチャオプラヤ川沿いに、2018年11月に開業したタイ最大級の複合施設です。

アイコンサイアム=ショッピングモール

と、思われがちですが、マグノリアウォーターフロントレジデンス(70階315m)とマンダリンオリエンタルレジデンス(52階272m)という2棟の高層コンドミニアムと超豪華で巨大なショッピングモールから構成される複合施設なのです。

ICON SIAM公式サイトより
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僕はそのすぐ隣にある「ミレニアムヒルトン・バンコク」に宿泊していたので、滞在中に何度もお邪魔しました。

これはミレニアムヒルトンバンコクの部屋からの眺め

右側に見える、棚田のようなつくりの建物がアイコンサイアム(ICON SIAM)です。
それぞれのフロアでテラスに出られる、なかなかアイデアものの造りですね。

さて、そんなアイコンサイアムは、韓国ドラマ「キング・ザ・ランド」とどう関係があるのでしょうか?

実は、ドラマでアイコンサイアムが出てきたシーンは、ショッピングモールの外。
川沿いにある船着場から、ディナークルーズに出発するシーンと、その手前にある噴水のショー。

とても印象的なタイ旅行編のハイライトシーンの一つです。

asian.tea
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噴水の近くでみんなでハシャギまくって、実際にやってる人がいたらかなりヒンシュクものだと思いますが、ドラマなので目をつむりましょうww

こちらが、その噴水広場。

ちなみに、屋上に円形の展望フロアがあるのがミレニアムヒルトンバンコクです。

これまた、残念ながら滞在中、噴水ショーが行われる時間には、他に遊びに行っていて鑑賞することは叶いませんでした。。

といわけで、アイコンサイアムの公式サイトからお借りします。
(次回は必ず見に行くぞ!)

ICON SIAM公式サイトより

アイコンサイアムへのアクセス

アイコンサイアムがあるのは、バンコクの中心部から少し南のチャオプラヤー川沿いに高級ホテルが建ち並ぶエリアです。
川の右側には、マンダリンオリエンタル、シャングリラ、シェラトンなど。
そして、左側には、ペニンシュラ、ミレニアムヒルトンなどがならんでいます。

そして、そのアイコンサイアムは左側のミレニアムヒルトンとペニンシュラの間に位置しているのです。

アイコンサイアムの開業に合わせて、目の前にBTS(スカイトレイン)ゴールドラインの新しい駅「Charoen Nakhon駅(ジャルンナコーン)」が出来ました。
おかげでヒルトンにも電車で行くことが出来たので、僕らは大変助かりました。

電車以外にも、サパーンタクシン駅直結のサートーン埠頭からシャトルボートで行くことが出来ます。
(開業当初は無料でボートに乗れましたが、今は1回10バーツとなっています)

アイコンサイアム 現場をリポート

それでは、ミレニアムヒルトンから歩いてアイコンサイアムに向かいました。

ヒルトンのゲートを出てわずか100メートルほどで到着です。

中に入るとすぐに目に入ったのは、日本の高級葡萄です。

そう、ここは日本の高島屋が出店しているのです。
4,000、5,000、7,000なんて数字が並んでいますが、もちろん、円ではありません!

タイバーツでの表示になるので、この葡萄、ひと房が1万円~3万円くらいする超超高級葡萄たちなのです!!!

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日本でもひと房2,000円とかするような高級葡萄食べたことないけどね。

きっと半端ないお金持ちの人が買うんでしょうね~

そして、巨大な招き猫ならぬ、招き女性人形が。

SOOK SIAM というタスキをかけています。
どうやら、SOOK SIAM というのがここのウリのひとつらしいのです。

スックサイアム(SOOK SIAM)

高島屋の高級フルーツやデザートには縁がなさそうなので、奥のスックサイアムに行ってみます。

アイコンサイアムの中でも、特に旅行者に人気なのがこのスックサイアム。

「SOOK SIAM」 ICON SIAM公式サイトより

スックサイアムは、室内にある水上マーケットを模した巨大な屋台街。
なんと、タイの全77県の郷土料理がそろっているんだそうです。

それでは、早速橋を渡って行ってみましょう!

中はもうショッピングモールの中とは思えない、まるでテーマパークのような空間です。

全体像を把握するために宙2階に上がって下を眺めてみました。

本当に巨大でキラッキラです。

お店もたくさんで、はっきり言って道に迷うレベルです。

タイ全土のフードが集まっているわけなので、見ていて全然飽きません。

食べ物屋に混じって時折、民芸品や雑貨なんかも売っています。

天井につるされたランタンも良い雰囲気です。

場所柄、お値段が結構高いんじゃないかと思ってましたが、実は意外とリーズナブルです。
ナイトマーケットの屋台よりは、少し高いですが、一品300円~600円程度でいただけるものがほとんどでした。

まぁ、もちろんニシキエビなどはそれなりにしますが、3,000円程度からなので屋台のシーフード屋さんとそれほど変わらないと思います。

そして、こんなすごいものもありました。

ブタさんの丸焼きはこの2日前にシェムリアップでいただいてきたので、今回はパスで。

そして、こちらもスゴイ!

ワニの丸焼きなんて初めて見ました!

ちなみに半日経ってから、再度通りかかったときには結構お肉がなくなってましたww
チキンみたいで、結構食べやすいらしいですね。
ちょっと試してみても良かったかな。。

そして、ぼくらがいただいたのは、大変オーソドックスなパッタイとカオマンガイ。

asian.tea
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もっと珍しいもの食べればいいのにね!

そしてとても人気のあるドリンク屋さん。

漢方ゼリー入り黒糖ミルクです。

黒糖タピオカミルクよりもヘルシーなのがうれしい!

アイコンサイアム そのほかのエリア

スックサイアムを抜けると、奥は巨大な高級デパートエリア。

館内にポルシェやマセラッティのディーラーもあります。

asian.tea
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もちろん、庶民の僕は足を踏み入れることは出来ません。。。

それ以外にも洋服エリアは、カジュアルなものもあったのでプラプラしながら楽しめました。

また、ツーリストラウンジというのがあり、外国人旅行者が利用することが出来ます。

パスポートを持って受付で手続きをすると、ショップの割引が受けられるツーリストカードを貰うことが出来ます。

そして、このようなエリアで休憩することが出来るのですが、基本的には飲み物のサービスなどは無いようです。

asian.tea
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アイコンサイアムへ行かれる際はパスポートをお忘れなく。

僕はパスポートをホテルに置いて来てしまったので、取りに戻りました。

そして、とても人気だったのがこれまた巨大なアップルストア。

僕はiPhone3Gからのユーザーでしたが、今はアンドロイドに鞍替えしてますので、ちょっと流してくるだけでしたが、こんなに人が集まるくらい魅力があるものなんですね。

さらに上階にはレストランフロア。

緑がたくさんで、心が癒されるエリアです。

とんかつ和幸も大人気でした。

そして、こちらもアイコンサイアムの中の名所となっている、巨大スターバックスコーヒー。

もちろんリザーブも併設です。

特に何がすごいのかと言うと、こんな屋外テラス席があるからです。

チャオプラヤー川を望むこんな素晴らしいロケーションの贅沢な空間を、コーヒー一杯で楽しむことが出来ちゃうのです。

ただし、真夏の日中なので、さすがにこの時は外でゆっくりするのはムリでした。。

レストラン街の真ん中には、天井から滝のように水が降り注いでます。

近くで見ると、光で模様やメッセージが流れているのでした。

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癒されますなぁ~

最後に、夜のアイコンサイアムもちょっとご紹介。

昼間は暑すぎたので、夜のスタバにも行ってみました。

昼間は誰も居なかったテラス席も大賑わいです。

スタバのテラス以外でも、アイコンサイアムには棚田のようにいくつもの階層のテラスがあるので、いろいろな場所で夜景を楽しむことが出来ます。

とにかく巨大で、色々見て廻ろうとしたら数日は必要になるほどの施設でした。

特に、雨の多い時期には室内で一日中遊べるこのような非日常空間はありがたいですね。
スックサイアムはナイトマーケットの代わりになるしね。

おそらく、またバンコクに行った際も、ミレニアムヒルトンに泊まると思いますので、アイコンサイアムには次回も必ず行くことになるだろうなと思ってます。

というわけで、今後長い間バンコクの名所として、観光のマストスポットとなるであろう「アイコンサイアム」の様子をお伝えしました。

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