さて、突然ですが、この漢字なんて読むのかわかるでしょうか?
まあ、記事のタイトルに載せちゃってるのでバレちゃったと思いますが、ビャンと読みます。
陝西省の名物料理に、この字を二つ重ねた「ビャンビャン麺」という麺料理があります。
西安の街中の食堂でも見かけますが、我々は兵馬俑に行った際の昼食にいただきました。
兵馬俑の出口からバスターミナルに向かう間がこんな小吃街となっています。
こんな感じの屋台が軒を連ねます。
ザクロジュース屋さんもいたるところに。
ザクロジュースは独特の渋みがあって、最初はなんかそんなに美味しくないかなと思ってたのですが、飲んでいる内にだんだんはまってしまって、結局毎日飲んでしまいました。
こういったスタンドもたくさんあります。
が、我々のチョイスは一応食堂になっているこちらのお店。
なぜなら沢山歩いて来たので少しゆっくり休みたかったから。
メニュー
下の方にあるビャンビャン麺はフォントが別なのか、印字される大きさも違いますね。
全体的にちょっと観光地価格かなぁとは思います。
店内はこんな感じにこぎれいでさっぱりしています。
ちょっとイメージと違ったけど、逆に清潔で安心感あり。
店内ももちろんビャンビャン麺推し!
もちろん名物のビャンビャン麺を頼みました。
そのビャンビャン麺がこちら
中にはこんな幅広のうどんが
お肉と野菜がたっぷりで、味はトマトベースでした。
山梨のホウトウをトマトパスタソースで作っちゃいました。。。的なお味。
メチャメチャうまい~というほどでは無かったけど、シンプルでなおかつ野菜がたっぷり摂れるのでなかなか良いと思います。
せっかくなのでと、いつものように沢山頼み過ぎちゃいました。
水餃子に
こういうのも陝西省ではよく食べられる麺だそうです。
汁無しで味のベースが辣油というすごい麺なんです。
どれもすごい量で、やっぱり食べきれませんでした。。すみません
でも食べ残すのも中国文化の一つということで今回は勘弁!
そうそう、最近この食べ残すのが良いという風習を見直そうという動きが中国国内でもあるそうです。
良いことですね。
我々も今後気をつけようと思います。
以上、陝西省の名物「ビャンビャン麺」の報告でした!
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