先月、台湾に行ってまいりました。
台北に滞在していたのですが、よく晴れた日曜日、北部まで足を延ばしてみました。
その日の旅程は超過密!
こんな感じです。
1 朝、ホテルで朝食をとってすぐに台北駅へ
2 台鉄に乗って基隆へ
3 基隆駅からバスで和平島
4 和平島で海水浴
5 和平島から基隆へ戻って、またバスで瑞芳へ(遅めのランチ)
6 瑞芳からローカル線の平渓線で十分へ
7 十分で天燈(ランタン)上げ
8 十分から再び平渓線で瑞芳へ戻る
9 瑞芳からバスで九分へ
10 観光してからバスと台鉄を乗り継いで台北に戻り、夜市へ行って深夜ホテルに戻る
いや~、思い出しただけで疲れてきました。。。
それでは、その1として、和平島海角楽園の報告です。
まずは台鉄。
こんな感じの列車で約1時間の旅路
基隆についたら駅前のバス乗り場から101線のバスで和平島へ
バス停を降りると北へ向かって10分弱歩きます。
途中、浮き輪やシュノーケルセットや虫取り網などを売るお店がいくつかあります。
道中にはなんだかゆるい絵が。。
ちなみにこれらのゆるゆるな絵は去年撮ったもの。
(二年続けての訪問だったもので、今回は道中の写真は特に無し)
料金はこんな感じです。
中はひろびろ!
そして緑が綺麗なんです。
日曜なので大勢でバーベキューなどやってる人がたくさん
我々の今回の目的はこちら
海の水を取り入れたプールです。
手前のは深さが30センチくらいの子供用プール。
めちゃめちゃ巨大です。
こっちは結構深くて、手前のコンクリ部分から先は水深3メートルくらいあります。
(感覚なので実際のとこはわかりませんが、とにかく足は着きません)
しかし、深くても流れと波がないためゴーグルさえしていれば全然怖くありません。
そして、なんと魚たちがいっぱい泳いでいるのです。
海とつながっている部分が大きくとられていて、そこから魚たちがたくさんやって来ているみたいです。
網で魚をすくったり、売店で買ったアメリカンドックをちぎって魚にあげたり、魚と一緒に泳いだりと今年初の海水浴を堪能したのでした。
ちなみに子供用の巨大プールにも小魚が泳いでましたよ。
さて、この和平島海角楽園
実はただのプールではありません。
どちらかというと、奇岩の景勝地としての方がメインの観光地なのです。
全体図はこんな感じ
ミニミニなカッパドキアのような状態になってたり♪
なにやら化石的なものも
なんでしょう?木の化石ですかね?
これまた、なんだかボールでも転がしたくなる感じの岩
どうしてこんな形になっちゃったんでしょうね~
ちなみにこっちのあたりの潮溜まりでも魚が結構泳いでます。
まあ、台北に旅行に来て、わざわざ海水浴する人はあまりいないでしょうが、北部の奇岩見学や基隆の夜市などに来るとしたら、ちょっと試してみるのもいいかと思います。一人250円で安全に魚と一緒に泳げるのですから。
わざわざシュノーケルまで持っていく必要はないと思いますが、ゴーグルと水着とタオルだけ持って行ってみてください。
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